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職場を休職して早1年、人事と面談。果たして休職延長となるか?
早いもので、職場の休職制度を利用して、1年になります。
私が取得した制度は、籍だけ残す形のもの。
無給で社保喪失にはなりますが、パンデミックで普段よりストレスを感じている子ども達との時間が取れる。
自分で時間を管理し、やりたい仕事にチャレンジできる上、大手に戻れる選択肢があるのはありがたいです。
レポート提出
先月、レポートを提出するように連絡がきました。
休職後を振り返りながら、レポート作成。
休職期間に得られること、会社に持ち帰り役立てたれることについて。
提出期限に余裕を持って提出。
この提出するレポートにより、休職期間の「更新」か「終了」かの判断がなされるのだと、勘違いしていました。
次のステップ
レポート提出後、人事面談の連絡がきました。
どうやらレポートだけでは決まらないようです。
そうですよね、休職取得前は人事担当役員と面談をしました。
人材のリソースが失われるわけですから・・、そうは甘くはありません。
次のステップは人事面談。
来社かオンラインどちらかと言われ、感染者が激増しているため、オンライン面談を希望しました。
近況報告
今回は人事部長と1対1のオンライン面談でした。
ありきたりですが、これまで取り組んできて感じたこと、現状等や今後の過ごし方。子どもの状況等についてヒアリングがありました。
私の近況報告だけでなく、会社の働き方が最近変わったこともお知らせいただけました。
フレックス制度が導入され、社内で作られた役職手当(給与にオンされる)等が一部廃止、パフォーマンスで評価される流れになってきているとのこと。ようやくジョブ型に近い制度が導入されたようですね。
フレックスのコア時間も短く、現場で制度を使える雰囲気があれば、働きやくなりそうです。
人事と現場は温度感が異なる
人事は制度を使うように社員にアピールしてくれます。
ある程度大きな会社あるあるですが、制度はあるのですが、現場で制度が使えるかどうかはまた別の話です。(使い辛い雰囲気や暗黙の了解的な雰囲気がなければ・・)
よく男性社員の育休制度について取り上げられますが、制度としてあるのに「実際に申請しよう」とすると、周りから白い目で見られる感じと同じです。
その場で・・
話の流れで、休職期間に何かあったら連絡してね。また期間切り上げで週1日等でも復帰したくなったら、いつでも連絡くださいとのことでした。
「んんん?これは延長決定?」
提出したレポートをしっかり作り込みました。
どうやら部長の中では、レポートを見て延長することは決められており、今回は近況確認等の時間にしたいと思っていたとのことでした。
日々を噛みしめて
余裕を持って日々を過ごすことのできる時間。
「読書をする時間」を持つこと。
私はずっと、この「贅沢な時間」を望んでいました。
与えられたこの貴重な「時間」は、サラリーマンでは経験できないことにチャレンジしたり、自身のスキルアップに繋げていきたいです。