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自己紹介【人生ハードモードだねとよく言われる】

過去に2回自己紹介記事を書きましたが、今回はさらに少し自分の人生の経歴をしたいと思います。過去の自己紹介はこちらです^^

私より、もっとつらかったり大変な思いをしている方はいるかと思いますし、私自身別に自分が特別つらい人生だとは思っていないのですが、妻や周りに話すとなかなかハードモードな人生だねと言われるので、少しでも共感いただける方がいたり、勇気づけられる方がいればと思って今回記事にします!

生い立ち

私はシングルマザーの母の元に生まれました。俗にいう未婚の母というやつで、言ってしまえば私は愛人の息子にあたるんですが、一人で育てるという決心をして私を生んでくれた事、きっと大変な決断だったと思います。本当に感謝しています。

その後は以前紹介したようにADHDを抱えながらもなんとか幼少期を過ごしていくのですが、ここで大きい変化が起きました。

小学校5年生の時に、近くに住んでいた同世代の子供を持つシングルファーザーの人と仲良くなり、再婚(正しくは母は初婚なので結婚)することになりました。

連れ子は2人いて、突然弟と妹ができました。そして当然ながら苗字が変わりました。

同級生もスムーズに受け入れてくれたのでそこに対するストレスはさほどありませんでしたが少しめんどくさかった記憶はあります。
(油性で名前を書いた持ち物の名前を二重線で消して書き直す等…w)

最初はそれなりに楽しく過ごしていたのですが、
ある日突然、私の3つ年下だった弟がやはり本当の母親が良いということになり、話し合った結果、親権をうつすことに、、実の母親の元に変えることになり、家族は4人になりました。

親の離婚

そこからだんだんと家族の雰囲気が悪くなっていき、父と母はよく家の中で喧嘩するようになりました。夜中にベッドにいると口論の声が聞こえてくる…これは今でも嫌な思い出です。

そして私が高校を卒業し、浪人を決めた年に2人は離婚することになりました。本当の所はわかりませんが、旦那が自分勝手だったり子供なところがあり、不満を表に出したり、母への悪口を子供にも言っていたのは要因の一つだったように思います。

関係はほとんど崩壊していましたし、私も高校生でそれなりに大人の考えもできるようになっていたので、そこはすっと受け入れました。ただ、また苗字が変わるのが少しめんどくさかったですが…w

そんなこんなで引っ越しをして、母と2人での生活がまた始まり、家庭の収入のこともあるのでアルバイトをしながら浪人生活を送るのですが、結局第一志望には合格できず、以前の自己紹介にも書いたようなほぼFラン大学に進むことになりました。

(ちなみに高校はそもそも偏差値が高くないうえ、私自身ほとんど勉強しておらず、友達と遊びまわっていたので、基礎学力は中の下ぐらいでした。高校の同級生で大学に進学したのは2割ほどのような学校です。)

その後は以前書いたように、一部上場の商社に就職、うつ病で休職等、紆余曲折ありながらもなんとか成果を残し、その間に今の妻と結婚することができました。

そして最近GAFAへ転職し今に至ります。

以上が私の人生の大枠の経歴でした^^

まとめ

まとめじゃないのですが、今回の話から何が言いたいかというと過去に色々な経験つらいことがあったとしても自分のとらえ方次第で人生はいかようにも変えられると思っています。

私の好きな本『嫌われる勇気』にも「トラウマを明確に否定する」と書いています。つまり、こんなつらい過去があるからこんな風になってしまったというのはわかりやすく響きやすいのですが、
例えば、虐待を受けた人が将来こどもに虐待をする親になりやすいなんて言われますが、でも虐待する親は100%じゃないですよね。

というように原因論というのはさも正しいようで、真実ではないんですよね。

大事なのは自分が過去の経験をどう捉えて、今どう行動するのかだと思います。

私自身自分の経験からそれを強く感じていますし、これからどうしていくかを常に考えていきたいと感じています。

冒頭にも書きましたが、私よりつらい経験をされている方もたくさんいらっしゃると思います。そんな方からしたらそんな単純なもんじゃないんだよと感じられるかもしれません。

でも、過去にトラウマがある人はみんな幸せになれないなんてつらすぎますよね。だからこそ過去の経験を前向きにとらえて、これからの人生をどう有意義にしていくかを考えて過ごせるようにしていきたいですね^^

今回の記事は以上です!

ではまた次の記事で!!

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