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【病休教員】迫りくる罪悪感

現在2ヶ月、病気休暇をいただいています。

うつ状態が緩和し、少し元気が出てくると感じるのは、
「罪悪感」

職場に負担をかけているのに、自分一人休んで申し訳ない。
登校渋りをしながらも息子ががんばって登校しているのに、父親が家にいて申し訳ない。
妻にも心配や負担をかけっぱなし。

少し元気になると、迫りくる罪悪感
元気になってしまうと辻褄があわなくなるのではないか?
ぐったりしていた方が息子が納得してくれるのはないか?

いらないことを考えて、自分で自分の首をしめてしまいます。
私がぐったりしても誰も得しないのに。

天気がいい。気晴らしに外に出ようか。
でも、人の目がやたらと気になります。

買い物をしていて、知人がいると隠れてしまいました。
偶然出会った元同僚に「おっ久しぶり!」声をかけてもらった時も「どーも、どーも」と逃げるように立ち去ってしまいました。

今の自分を見られたくない、見せたくない。
うつ状態になった自分自身を受け入れていないということだろう。
今の自分も含めて、自分自身なのに。

気晴らしと思って外出したのに、どっと疲れてしまう。
結果、気分が沈み、家にこもってしまう。。
負のスパイラル。

帳尻を合わせるように、病状が悪化していく。
誰も得しないのに。







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