バナナ@休職教員
うつ状態で病気休暇中の出来事、考えたこと、感じたことを綴っています。
親として、教員として、登校しぶりをどうとらえるか?
支援学校教員として
HSS型HSPな私の言動、日々感じている事、考えている事をまとめています。
中1の息子と動物園へ行きました。 私から誘いました。 来てくれるだろうか?と不安でしたが、まんざらでもなさそうでした。 息子が幼いころは、年間パスポートを買って、通い詰めた動物園。 息子と一緒に動物園を回りながら、息子の幼き日を懐かしく思い出しました。 動物を見ている息子の表情は穏やかで、動物よりも息子の姿をみて癒やされました。 今だ動物が好きなようでよかったです。 休職中の私は息子にはどう映っているのだろうか? 気になるところです。 動物園内を歩くといい運動になりまし
朝からあまり調子がよろしくない。 とりあえず、いつもの公園へ行くか・・ 10:00 公園へ 気候はちょうどよい。いつものように公園のベンチに座ってぼーとしていた。 小学生と引率の先生がやってきた。遠足かな? テンションの高い子どもたち 指示を出す先生 じわじわと居心地が悪くなった。 11:00 自習室へ 広い自習室で自習しているのは私を含め、3人。 静かでゆったりとした環境。 趣味の本を読んだ。 居心地がいい。 12:00 吉野家へ お昼時、店内は込み合っていた。
休職中の教員、バナナです。 私には中学1年生の息子がいます。 毎朝、息子は登校を渋ります。 毎晩、「明日は学校休むからな」と言います。 息子は、学校や行かされてる感、やらされてる感を強く持っています。 親も無理やり学校へ行かせてしまっています。 元気な行きしぶりです。 病んでいる感じはありません。 朝は嫌がりますが、夕方には「今日も疲れたで」とよい表情で帰ってきます。 部活や友達とのかかわりは楽しめているようなのですが、小学校に比べて急に難しくなった勉強や、急に厳しく
休職中の教員、バナナです。 この休職中、すごいなと思うのは私の妻 夫が休職するにあたり、不安や心配がつきないと思います。 ですが、私にそれを見せることはなく、どっしり構えてくれています。 私を焦らせたり、不安にさせたりすることも一切ありません。 私からすれば、本当にありがたいです。 妻はフルタイムの仕事もしていますし、行き渋りのある息子を学校へ行かせたり、宿題をみたりといったこともしてくれています。 さらに、祖父ら家族の面倒も見てくれています。 妻には、おんぶに抱っこ。
現在休職中のバナナです。 今回は公園で日中すごしながら、考えたことを記事にします。 人生って自分が思ったようにはいかないものですね。 つくづく思います。 チャレンジの年。 新年度が始まり、「さあ、こっからだ!」ってアクセルを踏んでいる時に、 緊急ブレーキがかかってしまう。 どうにかしなきゃ! 焦れば焦るほど、事態は悪化していきました。 「人生自分が思ったようにはいかないものだ。」 そう割り切って、力を抜いて流れに身を任せることも必要なのかな。 あきらめるわけではあり
休職中の教員です。 日中ひとりで家にいると、色々考えてしまい、しんどくなってしまいます。 家にいたくないので、体調のよい時には、家から出るようにしています。 最近気候もよくなってきたこともあり、 敷地内に野球場や陸上競技場もある大きな公園に何度か出かけました。 ゲートボールをしているご老人たち テニスをしている人 ランニングをしている人 読書をしている男性 様々な人が目に入ります。 ベンチに腰掛け、そのような人たちをぼーと眺めていると、気持ちが和らぎます。 じっと座っ
メンタルを病んで休職中の教員です。 休職した自分を受け入れる。 これが今の課題かなと思っています。 自身のnote自己紹介欄を見直してみると、 この中で今できているのは、飲み会スルーくらい。 だって、スルーしなくても飲み会に呼ばれること自体がないから(自虐) セルフイメージがもろくも崩れてしまっています。 家から出るのも気が引ける。 そんな毎日です。 通院したクリニックでそのことを話すと、次のようなことを言われました。 医師「この休職期間中、余計な気を使わずに、
病気休職中の教員、バナナです。 苦しい日々が続いています。 過去の自分と比べてしんどくなっているように感じています。 具体的には、 去年の今ごろ、海外へ一人旅に行ったなぁ。 それに比べて今は家から出るのも一苦労。 去年はマラソン大会も走ったなぁ。 それに比べて今は20分歩くので精一杯。 毎朝、読書を楽しみながら自分を高めていたなぁ。 それに比べて、今は本は読む気にならず。 去年はnoteを始めて、前向きな記事を書いていたなぁ。 それに比べて・・・ みたいなことが延
支援学校教員のバナナです。 メンタル不調で3ヶ月病気休暇をいただき、職場復帰しました。 慣らし出勤から始めましたが、一向に本調子に戻らず。 なんとか出勤はしてはいましたが、2ヶ月もたず限界がきました。 再度の長期欠勤、今度は病気休職になります。 病気休暇を繰り返すのは、一番やっちゃいけないことで、信頼をさらに失うことに。 ショックでした。 情けなく、惨めな思いを抱えながら日々をすごしています。 そんな中、昨日あるワードがひらめきました。 「スクラップ&ビルド」 メンタル
憂鬱な気持ちに支配されそうな日曜日の夕方です。 メンタル不調での病休から復帰して1ヶ月 仕事に通うことはできていますが、 思うように仕事がはかどりません。 何事も悲観的にとらえてしまい、 自分で自分を苦しめています。 ポンコツなりに それなりに 焦らず 慌てず あきらめず 最近、自分へ言い聞かせている言葉です。 校長や教頭、同僚、家族、恩師、ドクター いろんな人と話をしましたけど、 私にプレッシャーをかける方や、努力不足を指摘するような方はいませんでした。 焦っ
支援学校教員のバナナです。 7月後半、病気休暇から職場復帰しました。 が、8月終盤に入っても一向に調子が上がらない。 その焦りと、新学期が始まる緊張感がハンパない。 そんな状況です。 昨日、仕事帰りに近所に住むTさん(60代女性)にふらっと会いに行きました。 私が保育園児だった頃の担任の先生なので、かれこれ40年ほどのお付き合い。 Tさんとは定期的に会いたくなるんですけど、帰宅中ふとTさんのことを思い出し会いにいきました。 Tさんに今の状況をお伝えしました。 目を見て、う
アカウント名を バナナ@病休教員からバナナ に変更しました。 おかげさまで職場復帰できました。 病休中、気にかけてくださった方、 記事を読んでくださった方、 本当にありがとうございました。 少々疲れています。 また気が向いたら、記事を上げていきたいと思います。
某ドラマとは関係ありませんので、あしからず。 職場から急に離れてしまった私 やるべきことを放りだしてしまった私 「逃げてしまった」という 罪悪感 無力感 ずっとつきまとっています。 動物やヒトは生命の危機を感じた時、 「戦う」か「逃げる」かを判断します。 当時の私 生命の危機と呼んでもいいものか分かりませんが、 自分自身に明らかな異変を感じていました。 「逃げる」 自分を守るセンサーが正常に働いたと捉えることはできます。 そう捉えることにします。 一度や二度、逃
当たり前のことに気づく瞬間ってありますよね。 最近思うこと。 「距離感大事」 最近、息子と喧嘩が多め(汗) 休職後、私が家にいることが多くなり、 一緒に家にいる時間が増えました。 家族の時間は大切に思っているけど、 一緒に居すぎても居心地の悪さを感じてしまいました。 おそらく息子も 距離感大事ですね。 2人とも今よりはもう少しドライな関係を望んでいるのかな。 接点が少ないと寂しい。でも近すぎてしんどい。 その距離感は、家族の状況や子どもの成長と共に変わっていく。 親
子どものころ 世界は単純明快でした 正義か悪か 戦隊物ヒーローTVでは 正義のヒーローVS悪の組織 最後は必ず正義が勝つ! 見ていてスカッとしたものです 成長するとともに 白でも黒でもない 灰色の存在を知りました どうやらこの世界で 白と黒にすっきり区別できることは ごく限られているらしい 私たちはグラデーションの世界を生きている そのことを知るのが 大人になるということ 白黒はっきりしないこの世界を スカッとしないこの世界を 分からないまま でも分かろうとしなが
毎朝、登校を渋る中学生の息子 今朝は、「喉が痛いから、学校を休みたい。」と懇願。 体調不良の訴えは、最近では珍しい。 熱はない。 「どうしたものか?」 夫婦で顔を見合わせましたが、 欠席させることに。 「平熱じゃないか!学校へ行け!」 と言いたくなるのが、親心。 これで味をしめて、登校しぶりがエスカレートするのでは? と心配にもなります。 一方、熱もないのに長期間休職している私。 「熱がないなら、お前は学校へ行け。 でも俺は休む。熱はないけど。」 まるでジャイアン