歯医者を笑わせるベビ~より良いサービスを受けられるお客さんとは~
こにちわぬん。ベビだす。
今日は歯科へ行った時に、知人でも友人でもなんでもない歯医者を笑かしてきたお話でもしようかと思います。
歯のメンテのため午後休を組み、歯科へ行ってきたベビ。
予約時間前にちゃんと到着し、そのまま名前を呼ばれて診察台(というのかな? リクライニングシートみたいなやつのある席)に案内されました。
歯科助手と思われるお姉さんが先ずはチェックをしてくれる。
「痛かったら手を上げて下さいね(*'ω'*)」
お姉さんがチェックをしてくれている間ヒマだったベビは、考え事をしておりました。
しかし考え事のチョイスをミスったww
「思い出したらつい吹き出す可笑しかったこと」を脳内再生し始めてしまったベビ。堪えてはいるものの、ぴくぴくと動く腹筋。
それに気づいたお姉さんは、
「痛いですか?」
ベビ「大丈夫ですww(←必死で堪えている)」
変なやつ……と思われただろうけど気にしません。
ベビの対人能力は割としぶとい。
そうこうするうちに、真打登場。
そう、歯科医の出番です。
歯科医の手により口内をまさぐられるベビ。
口の中に水が溜まっていくのだが、それを歯科助手のお姉さんが吸引器具で吸い取ってくれる。
が、微妙に位置があっておらず口内の水は溜まっていくばかり。
そのタイミングで話しかけてくる歯科医。
「大丈夫ー? 痛くない?」(フランクな口調の先生)
口内の水と格闘しながらも、ベビは「質問に答えなければ」と思い、こう答えました。
ベビ「はいひょうふっきsじゅえs」
歯科医「ん? なんて?www」
(↑ホントにこう言ったw)
ベビ「はいいえjkっじょええfwwwwwww」
歯科医「wwwwwwwww」
ベビ「wwwwwwwwww」
ベビの反応がちょっと気に入ったのか、それからあとは歯科医の態度が柔らかくなり、治療の合間に色々声を掛けてくれたり様子を気にしてくれたりと見るからに親切になりました。
でもこれわかるのよ。
ベビも客商売をしていたことがありますが、やっぱり人間なので「愛想の良いお客さん・感じの良いお客さん・礼儀正しいお客さん」には親身になってやりたいと思うのが当然です。
無論、つっけんどんなお客さんであろうがこちらとしては丁寧に接しますが、たまに「何だコイツ」的なお客さんだと、いくら丁寧に接してはいてもきっとどこかで差が出ているはずなのです。
お金を払って、一定のクオリティをサービスに求めるならば、お客さん側も愛想良く・礼儀正しく振舞って損はないです。むしろプラスです。
ちょっとした一言があるかないかで、サービス提供側から「付け足し」のアドバイスやヒントを貰えたり貰えなかったりします。
払うお金を最大に活かし、最大のサービスを得られれば満足ですよね。
もちろん、サービスを提供する側も気持ちよく接客できるわけです。
つまり互いにWINーWIN。
自分がお客さん相手の仕事をしていたこともあり、「どんな場でも同じだよなあ、これって」と思いました。
病院だろうが、服屋だろうが、美容室だろうが、車屋だろうが。
お金を払って得るものはモノだけではありません。
その人が専門としてこれまで培った技術と経験もそうですし、例え得るものが「モノ」であっても、それを見立ててくれる人の経験や手腕も買っているのです。
そんなことを思いつつ、また今度歯医者に行った時には歯科医を和ませてやろうと企むベビでした。