それは、「カレンダー」ではなくアートとして。【〇〇の〇〇を注文してみた】
私にはもはや、紙のカレンダーは必要ないと思っていた。
スケジュールは個人のことも家族のこともスマホアプリで管理している。
パソコンもいつも開いているので、日付の確認もすぐできる。
リビングにいてはたと「今日何日だっけ」となっても、娘が毎日更新しているホワイトボードを見ればよし(頼もしい小2…)。
「我が家にはカレンダーがない」という話をしたときには、ちょっと驚かれたけどね。
…と、前置きが長くなったが、そんな私が、紙のカレンダーを購入したのだ。
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私が「カレンダー」に求めるのは、日付の視認性と、ちょっとしたスケジュールを書き込むことのできる余白、次いでデザイン性。
なので、日付を読みやすくするためにあまりにださいというのはごめんだけれど、デザインが最高すぎて日付が読めないのはアウト。
視認性と余白を犠牲にしない塩梅のデザイン性あるもの…とまとめれられるだろうか。
それでいくと、私の選んだこの商品って…「アウト」のやつだと思う。
視認性も余白もない。ただ…めちゃんこおしゃれなのである。
そう、私が求めたのは「カレンダー」という機能のある物体ではなく、むしろインテリアでありアートだったのだ。
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以前、憧れの福岡空港のシェアラウンジと、なかなか悪くない自宅オフィスのことをnoteに書いたことがある。
空港のシェアラウンジには、屋外を見渡せるパノラマな窓がある。
我が家も窓に向かってデスクを並べているのだが、私の席の目の前は、残念ながら壁なのだ。
この壁に、景色の続きは描けないにしても、目を喜ばせるお気に入りを置けないだろうか。
そう思ったときに見かけたのが、この「北欧、暮らしの道具店」のカレンダーだった。
どうやって飾ろうか…まだ1月までには少し時間があるので検討の余地はあるが、仮に置いてみたところ、こんな感じ。
夫のバインダーを拝借して、立てかけてみた。悪くない。
んーでもやっぱり、壁かけしたいなあ…
まあなんにしろ、1ヶ月ごとに気分を変えられるアートに、なんと日付の一覧もついてくる!という、ささやかなようでじんわりくる素敵。
…あれあれ、もしかしたらみんな、カレンダーってポスターみたいに楽しんでいたの?なんて気づく、38歳の秋。
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「書くンジャーズ」今週のテーマは、【〇〇の〇〇を注文してみた】。
火曜担当・みねは、【「北欧、暮らしの道具店」の素敵なカレンダーを注文してみた】ことを綴りました!
メンバーの皆さんは、いったいどこの何を注文したのかな?
今週も日刊「書くンジャーズ」マガジン、楽しみですね~♪
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