恩とは受けるものではなく、循環させるもの:恩送りの法則
こんばんは。森梓です。
2023年のnoteを振り返っていたら、まさに「熟成下書き」が出てきたのでシェア。
今年は本の紹介もしていきたいなあ♪
本日ご紹介する本はこちら。
コーチングの師匠である一条佳代先生にご紹介いただいた本。
読書会でもご紹介させていただきました♪
ここからは私のメモなので参考になれば・・・。
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日常のささやかなことに感謝が出来ると、人生が豊かになるだけでなく
「恩」として循環させることが出来る。
誰かへ親切は見返りを求めるのではなく
”副作用”が得られると考えられる
恩送りは他人にすることで巡り巡って自分に帰ってくるから
身近な恩送りの例として
お土産をいただいた → 「気を使わせてしまってごめんなさい・・・」
ではなく
お土産をいただいた → 「ありがとう!一緒に食べよー!」
自分はもちろん嬉しいですし、相手もあげてよかったと思える
恩送りは”遠慮”ではなく”感謝”を循環させることでもある
3つの感謝で自分の器を広げる
①過去 ②現在 ③未来
たとえストレスやネガティブなことがあったとしても
感謝に変換できれば、心の余裕(=心の器)を広げられる
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恩の循環って素敵ですよね。
お土産の例は特にわかりやすくて、誰にでも気負いなく出来る。
こういう小さなことからでも良いんだ、と思わせてくれました。
感謝は心の余裕を作るし
心の余裕もないと感謝って出来ないと思うんです。
これも循環させていくもの、ということなのかなあと。
恩送りって深い。
下書きを寝かせるのも悪くない。
特に読書のメモって、読んだ直後は覚えてますし
そうか!なるほどやってみよう!!って思えるんですけど
だんだん薄れてしまうこともありませんか?(私は正直あります・・・)
それでもたまに見返すことで
あ、そうだった・・・って思い出せますし
熟成したからこそ新しい解釈も生まれるので
まずは言葉として書き起こすって大事なことだ。
すぐ世に出しても
熟成させたとしても
どちらにせよ、意味はありますね!
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