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それはダメだよ!怪我する、失敗する。そんな可能性が見える。それでも止めない事が正解?

こんにちはふーきです。
5月5日今日はロケーション撮影とスタジオ撮影!
終わりましたので、外で日向ぼっこ。

すると、

靴をしっかり履かずに階段を登ろうとする
次男の末っ子。
確実にしっかり履くより転ぶ可能性は高いし、
万が一踏み外したら怪我をする。

怪我をしないようにと!声をかける。
「だめだよ!靴をしっかり履きなさい」
それを見ていた長女がいう。
「いいじゃん、転ぶのは自分のせいだし、死にはしないから。」

また考え込んでしまい!
仕事と子育て両面から
書いてみようとnote開きました。


教えるが先?失敗が先?

子供だと、間違いなくまずは教える事が先なのかな?
って思い、一つづつ伝えていきます!

でも社会に出た、大人同士ならどうなんでしょうか?
皆様はご自身の部下や後輩、もしくは自分より
何かの分野で経験が浅い人に対してどうしていますか?

人はそれぞれ経験してきた事が違うから、
もちろん全てにおいて、
教える側ということは少ないと思いますが、
確実に自身の経験値がまさり、伝えたくなっちゃう事
ありますか?

その時にまずは伝える事が先なのでしょうか?
伝えないと、誰かに迷惑がかかる部分はすぐに言わないといけないと思いますが、
もしそれが本人のこれから先についてであれば。

伝えても伝わらないし、止めても止まらない。
でもこれだけは伝えないとって、
そんな時どうしてますか?

伝えても伝わらない。逆に嫌われて
悲しくなる気持ちに負けてしまう


意を決して、伝わりやすい言葉と、
わかりやすい比喩を一生懸命考えて、伝えてみる。
でも伝えたい意味がうまく伝わらない。

説明が下手なのもあると思うので、
また考えてしまう!

子供の場合拗ねているとか、反発心から
わざとやっている部分が見え隠れするので
可愛いなって優しい気持ちになれる!
何より自分の子であれば圧倒的な信頼関係がある。

大人の場合、相手もこちらも、それならいいか。
伝わらないなら、どうぞご自由にと言いたくなってしまう。

ただ、自分の子供のように将来を共にかんがえる!
他人だとしても、なにかを創り上げたり、新しく楽しい環境を作ろうと進む時は時間がかかるし、
信頼関係が大切。
どちらにしても話して、話して、話して、
沢山のぶつかり合いの中で落とし所というか
目指すところを近づけていく。
それをしない場合、

それなら相手に対して僕の存在は必要ない
そんな事を考え始める。
(めちゃくちゃめんどくさいな、俺 涙)

目的論(Teleology)
アドラー心理学では、個人の悩みは、過去に起因するのではなく、未来をどうしたいという目的に起因して行動を選択している、と捉える。アドラー心理学は、認知の歪みがある人や、感情と言動に不一致がある人に対して有効であり、周囲の同調圧力が煩わしければ、いっそのこと関係性を切り、自分が本当に歩みたい人生を、主体性に積極的に生きていくことを推奨している。
アドラー心理学 目的論 引用

変えようとする働き方そのものが間違いで
たどり着けない?

3つのライフタスク(Life Tasks)
編集
アドラー心理学では、人間の問題は、すべて対人関係上の問題であると考える。したがって、アドラー心理学の治療、または、カウンセリングにおいては、来談者が抱えている問題は、対人関係上の問題であり、来談者が自らの資源(Resource)や使える力(Personal Strength)をうまく工夫すれば解決できるライフタスクであると考えている。アドラー心理学では、ライフタスクについて、来談者にとっての親疎の関係から次の3つに区別している。

仕事のタスク(Work Task)
永続しない人間関係。
交友のタスク(Friendship Task)
永続するが、運命をともにしない人間関係。
愛のタスク(Love or Family Task)
永続し、運命をともにする人間関係。もともとアドラーが述べていたのは、人類の存続に関する課題でもあり、男女の愛情関係が中心であったが、その後の進展で家族の問題も含まれるようになっている。
アドラー心理学 3つのライフタスク(Life Tasks)引用

後輩や部下、一緒に働く仲間に一緒に豊かになろう、
というのはそもそもちがうのかな、って戸惑ってしまう。あくまで短期的な目標を果たすために利用し合う関係なのでしょうか?

ひとまず自分は諦めはしないで共に進む仲間と歩みたいですが!
やはり目的や向かうところ、今やっている事、しっかり説明をしていきたい!
その中ではダメなことはダメとお互いが言える、
意見をぶつけ合える関係がいいと
信じています。

理解をしてもらうのはなかなか難しいですが!

身近な先輩に教わること

以前、お世話になっている
お寿司屋さんの社長さんに言われた事を
思い出しました。

「同じ考え方で、言葉少なく伝わる人と、出会える事は奇跡でだねー!俺も30年以上やって、1人だけ。
今はそいつに本店を任せてる。基本思ったことも伝わるし、任せていても安心できる。
何人か他を店長にしたけど、まーダメだな。
自分本意になり、伝えても伝わらないし、怒ったら、辞めちまうからな。」

その方は地元では有名な美味しいお寿司屋さんの社長様
寿司を握る姿はまさに職人さん、見せたいくらい!

職人の手は美しい



3店舗の展開にチャレンジされてますが、
ご自身と信頼できるスタッフ。もう一店舗がうまくいかないと、おっしゃっていました。

僕も見つけられたと、信じています!
今いるメンバーと新しい形目指せたらいいな☆

やはり子供も会社も、口を出して、
むしろ出し方を改善して話し合う姿勢で向かってみようと考えました。
その時はわからなくても、こうなるかもよっていうことは伝えてみる!それでもやらせる機会は削いだらだめだとわかるのでチャレンジをさせてあげる。
いつも暖かい気持ちで動じない人間を目指したいです。
これが弱い僕には難しい。
まだまだ勉強と経験が足りない。
僕も失敗しても信じた気持ちをチャレンジしてみます。

自分の理解を深めるためにも文章にしてみています。
取り留めない今の気持ちですが
長文を読んでくださった方ありがとうございます!
よろしければ是非ご意見ください!!

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