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【いざ高校受験へ】長男くん(中3受験生)の志望校確定!見学した高校の特徴と判断したポイント【備忘録】
こんにちは、水無瀬あずさです。なんか急に忙しくて、仕事に追われて心が折れそうですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は何とか生きております。ゲームは日々コツコツとやっております(元気じゃん)。
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私がいつも抱きしめて寝ているウミウシぬいぐるみと
突如現れたクモ
さて、我が家には高校受験を控える中学3年生の長男くんがおり、先週は内申が決定する運命の期末テストがありました。本人的に手ごたえは「まあまあ」とのことですが、果たしてどうなることやら。内申や成績を踏まえ、そろそろ本格的に受験校の絞り込みの段階に入っておりまして、無事、第一志望校と併願校を決定した次第です。まあ実際に確定するのは来月初めの三者面談なんですが、気持ちの決定っていうかね。大事だよね。
長男くんの志望校決定に際して、昨年から今年にかけて学校見学などを進めてきました。最終的に7つの高校に足を運び、いろいろと比較して「この高校はここがいいけど、ここが悪いよね」「長男くんに向いているよね」といったところから判断しました。そこで今回のnoteでは、具体的に志望校決定のために比較し、判断した内容をまとめていきます。二年後に次男くん(現在中1)も受験があるので、その際に「長男くんのときはこんなことをやったんだなー」ってことを思い起こすための記録として残したいなと思ったのです。
これから先、お子さんの受験が近づいたタイミングに向けて、「なるほど、我が子もこんなふうに決めるんだな」と具体的なイメージを持つための参考になれば嬉しいです。子どもの成長って本当に意外と早いので、先のことと思っていてもあっという間かもしれません。事前情報をしっかり押さえて、お子さんにも保護者にも納得感のある進路選択をしたいものですね。
なお、紹介した高校の評価についてはあくまで個人的な意見、かつ我が家の長男くんに合っているかどうかで判断しています。どの高校もそれぞれに特徴があって素晴らしい高校でしたので、そこだけご了承ください!
長男(中3)、ついに志望校確定!
実は長男くん、昨年の段階で第一志望はほぼ決まってはいたのですが、当時はまだ中2だったので、いろいろな可能性を視野に学校探しをして来ました。なにせ私も夫も横浜出身ではないので、土地勘がない。どこにどんな高校があって、どんなレベル感なのかとか、全く知らないのです。受験対策をしようにも、これはどう考えても不利!と思いました。
昨今の世の中って、情報を制する者が勝負を有利に進められると思っている私なので、長男くんの希望を最大限考慮して、手広く情報収集を頑張りました。単純に私が興味あっただけっていう話もある。夏までの受験あれこれについては、こちらを参照してください。
上の記事でも触れましたが、私はぶっちゃけ我が子の進学とか進路とかについては、「好きなふうに決めなはれや」という主義です。進学校に行って欲しいとも思わないし、いい大学に進学していい会社に勤めてほしいとも思わない。本人が希望した道に進めばいいし、希望の道に入れなかったなら努力が足らなかったんじゃない?と思います。だって私じゃないし。こういう考え方なので、実家の母(認知症になる前)にはさんざん「あんたは冷たい女だ」となじられたものです。
でも本人が「ここに行きたい!」とか「ここなら3年間通ってもいいな」って納得感を持てて、それが彼の将来に対しても希望を持てるものなら、それが一番いいですよね。そのために、今という時間を大切に、歯を食いしばってでも頑張れよって思います。進路選択は人生の大きな分岐点。親に言われるままに進学するのでなく、子ども本人がちゃんと「自分ごと」として考え、しっかりと時間を掛けて悩んでほしいのです。
ただ、「好きなようにしなはれ」とはいっても、中学生(高校生も)が自分一人で未来を選ぶのには限界があります。だからこそ、中高の進路選択には保護者が協力して、選択肢を増やすための情報収集のお手伝いをする必要があると思うんです。選択肢を用意するのは保護者、でも決めるのはあくまで本人。となると、選択肢が多いほど選択の幅が広がりますよね。だから一生懸命情報収集をしてあげることが、子供の未来につながると思うのです、私は!(熱弁)
ということで、我が子が本当に希望する進路を選ぶために、かなり徹底した情報収集をしました。Webで学校の雰囲気やカリキュラムを調べるのはもちろん、塾の先生(夏期講習や冬期講習などのとき)に聞いたり、説明会や学園祭の日程を調べたり、けっこう頑張ったと思います。
いくつかに絞り込み、足を運んだり説明会の話を聞いても、第一志望校はやはり、本人が最も「ここに行きたい!」と強く希望していた高校でした。例年倍率が非常に高い人気校なのでハードルは高いけど、「それでも頑張りたい」と本人が強く言うので、私としては全力で応援していきたいと思います!がんばえー!!
学校見学に出かけた高校の総評と決定のポイント
塾の先生との話や模擬試験の偏差値を基準に候補を調べ、最終的に7つの高校を見ました。長男くんいわく「みんなそんなに行っていない、かなり多い方だと思う」とのことです。みんなそんなに調べないんだなあ。塾に行っていると情報は入ってくるだろうけど、個人的には「実際に足を運んでみないと分からないことのほうが多いな」と強く感じました。説明会でも見学会でも学祭でもいいから、ちゃんと行くべきだと思います。
ということで実際に足を運んだ7校の個人的な評価、決め手となったポイントなどをまとめていきます。
A高校|公立の進学校
数学が得意な長男くんが「数学がたくさん勉強できる高校に行きたい!」というので調べたところ、一番最初に出てきたのがA高校。塾の夏期講習の説明会で先生に聞いてみたら、県内でもかなりの進学校であることが発覚しました。公立進学校だけに課される「特色試験」があり、かなりハードルは高め。横浜の中でもかなりハイソな場所に位置する学校で、文武両道で非常に人気があるんだとか。
「学祭に行って、『ここに来たい!』という受験生が多いですよ。ぜひ行ってみてください」と塾の先生に勧められたので、実際にA高校の学祭に行ってみました。ちなみに当時はコロナ禍明けてまもなくの時期だったので、予約制でした。
賑やかな模擬店があり、ステージでは華々しい女子がダンスを披露していました。高校の学祭は初めてなので何が普通なのかはわからないけど、さすが進学校っていうか、全体的に生徒のレベルが高い感じがしました。展示も自由度が高く、生徒の自主性が尊重されていると感じました。ちなみに飲食などの購入は食券制でした。
長男くんが「全体的に陽キャが多い気がする」とか言ってかなりビクビクしているのが面白かった(長男くんは自称陰キャ)。
■最終判断
偏差値は高く特色試験もあるので、もし狙うなら塾通いは必須。「頑張れば目指せなくもないかもしれない」レベルではあったけど、本人的に「なんか雰囲気が合わないと思うから行きたくない」とのことで、候補からは外れました。
B高校|公立のマンモス校
B高校は自宅から比較的近い公立校で、定員400人という結構なマンモス校です。日程がたまたま合ったので、学祭に参加。A高校とは違って予約不要でした。
A高校と比較すると、よく言えば高校生らしいというか、悪く言えば騒がしくて内輪ウケ感が強い雰囲気。大声で騒ぐ男子生徒、コスプレで自撮りに勤しむ女子生徒集団など、「オレ達が楽しければ全てヨシ!」みたいな感じでした。ゲストが後ろに来ても道を譲らないのはA高校との大きな違いだったかな。というより、高校生なら気づかないのも仕方ないと思うので、「A高校がちゃんとしていたんだな」という気づきになりました。ちなみに、食券の購入は食券制でした。
お店の宣伝をして大声で叫ぶDKを前に、次男くん(当時小6)がひどく怯えて、「高校って怖い・・・!」と言っているのがなんとも言えなかったですね。
■最終判断
長男くんの偏差値的には合格安全圏。「成績が下がったら選ぶ」といったレベル感でしたが、本人が「この学校はなんか好きじゃない」と言うので、候補からは外れました。
C高校|公立の第一志望校
A高校もB高校も手応え的にイマイチだったので、もっといいとこないの?と調べていて出てきたのがC高校です。公立のそこそこ進学校だけど「特色試験」はなく、何より家から結構近くて交通アクセスも非常にいい。たまたま学祭のタイミングだったので、試しに行ってみることにしました。学祭は当時は予約制でした。
行ってみて最初に感じたのが、「A高校、B高校と雰囲気がぜんぜん違う!」ということ。学校が私服なのであらゆる面が自由で、いろんな髪色の(ピンクとかオレンジとか!)生徒がいるのです。ここ高校だよね?進学校だよね?みたいな。そして何より、模擬店では食券でなく現金を扱っているのに驚きました。大学の学祭みたい。
展示などを隅から隅まで回ってみると、学祭全体に大きなテーマが決められているようでした。そのときは「昭和レトロ」だったと思います。さらにフロアごとにも細分化されたテーマ設定がされていて、それぞれがテーマに沿った飾りつけや工夫をこらした展示をしていたんです。高校の学祭って個々のクラスが好きなことをやるって騒ぐものだと思っていたので、この統一感はなかなかすごいと感じました。
「何なのこの高校!?」と詳しく調べてみたら、公立高校なのに単位制を導入しているとか非常に珍しい学校で。服装もカリキュラムもかなり自由。何もかも自分で決めなければいけないという責任はあるものの、やりたいことが多い長男くんにはこの自由度が非常に合っていると感じました。本人も、「オレ、ここが気に入った」と言っていました。
このC高校は、本人も気に入ったということで、2024年夏のオープンスクール、秋の学校説明会と体験授業にも参加しました。体験授業では「微生物学」をやったそうです。なんだよ微生物学って。。。
■最終判断
いくつか学校を見たものの、「やっぱりここがいい」と本人が言うので、C高校が第一志望となりました。ただC高校は非常に人気があるそうで、例年の倍率も他の公立高校より高いんだとか。レベル感としては高すぎることはないけど、倍率が高い分「頑張らないといかんな」って感じです。
D高校|公立で専科の進学校
数学が得意な長男くんは「高校で数学をガッツリ勉強したい」という希望を持っていました。「高校までは広く浅く学んで、専門的なことは大学でやればいいんじゃね?」と私は思うのですが、まあ本人が強く希望しているので、理数科目に特化しているD高校の学校説明会に申し込みました。中学受験でも人気があり、専用の「特色試験」があります。
説明会によると、授業は1日7時間、土曜日も授業があって、レポートや発表(すべて英語)などでとにかく忙しいとのこと。でも理数科目に特化した学習ができ、設備も充実しているので(公立とは思えないくらいきれいだった)、大学レベルの研究ができるそうです。将来の進路として理数系に行くなら非常に魅力的、ユニークで面白そうなカリキュラムで、長男くんの目が輝いていました。
「ちょっと頑張ってここ目指してみようかな・・・」と長男くん。それならそれで全然構わないけど、と前置きしつつ、いちおう親としていくつかの懸念点を伝えました。
①とにかく場所が不便。どんな交通手段を使っても駅やバス停から遠く、通学におそらくかなり時間がかかるが、3年間頑張れるか(長男くんは低血圧で早起きが超苦手)。
②英語がすごく得意なわけでもないので、発表やプレゼンが英語なのはジワジワと辛くなってこないか。(私は英語が苦手なので・・・)
③忙しすぎて学校以外のことが何もできなくなりそうだけど、それは問題ないか。高校生だからこそできること、例えば課外活動とかバイトとか、友達とわちゃわちゃ遊ぶ時間、何もせずにぼーっと過ごす時間とか、そういうのをあまり経験できないかも。
④本当に理数に絞ってしまって大丈夫か。もちろん理数に特化するのは素晴らしいことだけど、本人は割と文系・理系問わず色々なことに興味を持つ性格なので、今から選択の幅を狭めて問題ないか。
決して行きたい気持ちは否定していなくて、ただ3年間毎日通うということ、そして専科なので普通科とはちょっと勝手が違っていて、将来の進路選択に関わってくる部分もあるので、いい部分も悪い部分も含めてちゃんと考えなさいよという意図です。それを踏まえても本人が「D高校で頑張りたい!」っていうなら、もう応援するよねってことで。
■最終判断
レベルは高いし特色試験もあるので、もし狙うなら塾は必須。仲の良いお友達はこの学校が第一志望だそうですが、長男くんは最終的に候補から外しました。やはり特色試験があるのがネックだったようで、本人いわく「もし中学に入ってすぐから準備を初めていたなら、第一志望にしたかった」そうです。「今からでも塾に通って目指してみたら?」とは言ってみたのですが、「C高校に全然不満もないから」とのことでした。
E高校|私立で大学まで進学可能
今まで公立高校ばかり見てきたのですが、我が家は公立高校+私立高校併願にする予定だったので、私立高校も探しました。いくつかの候補の中から本人がWebサイトを見て「ここが良さそう」と出してきたのがE高校。中学受験でも人気の、東京の有名私立大学の付属校です。早速学校説明会を予約しました。
実際に行ってみると、さすが私立大学の付属校だけあって学校がきれい。大学みたいな雰囲気です。体育館の入口には兵馬俑が左右に一体ずつあって、「なぜ・・・」って思いました。
説明会を聞いたところ、「附属高校なので、大学は内部進学する人がほとんど」とのこと。大学受験のための勉強が必要ないから、そのぶんゆとりを持って3年間充実した学習に取り組めるというのが強みのようでした。なるほどなー、大学受験したくない人にとってはかなり魅力的かも。
一方で、「大学受験のための勉強がないので、うちは選択科目も含めてすべての授業をやります」との説明に、長男くん愕然。というのも長男くん、5教科(国数英理社)はいいけど、それ以外は基本的に好きじゃないのです。特に体育と美術が嫌いで、「必要以上のことはやりたくない」と強く言っていました。この言葉を聞いた瞬間に、「ないわー」と言い出しました。
Webで学校の情報はいろいろ調べていたけど、聞いてみないとわからないこともあるもんだなあと思った見学会でした。早めにわかってよかったね。
■最終判断
E高校が付属する私立大学は総合大学なので、長男くんはそれほど興味がないらしく、何より「すべての授業がある」という一点で長男くん的に「なし!」となりました。といことで候補から除外。
ちなみに、私立学校の説明会予約や出願はmiraicompass(ミライコンパス)というサービスを利用するのが一般的らしい。私立学校の説明会をいくつか申し込みましたが、全部このサービスを使っていました。IT勉強会支援プラットフォームにconnpass(コンパス)というのがあるんですが、これとは全然関係ないですね、はい。あとこれも全然関係ないけど、子どもたちが未来を生きるための指針としてOECDが提唱しているのが、学びの羅針盤「ラーニング・コンパス」です。以前記事執筆をしたのでついでに載せておきます。コンパスつながり(ひどい)。
F高校|私立でそこそこ進学校
私立併願校として有力候補だったF高校は、秋の学祭があるというので行ってきました。中学受験としても人気の進学校ですが、中学からの進学組と高校からの入学組で校舎が別れていたり、カリキュラムが別れているのが特徴的な学校です。
場所がなんとなく不便なのがネックでしたが、行ってみたら比較的近い場所からバスが出ていることがわかり一安心。「だったらなんとかなりそう」という感触を得ました。
学祭に行ってみると、大学も併設されているだけあってとにかく広い。ゆっくり回っていたらおそらく一日終わってしまうんじゃないかということで、ちょっと急ぎ目に回りました。そして校舎がきれい。高校は吹き抜けになっていて開放的で素敵でした。さすが私立。
生徒たちは活気があり、非常に礼儀正しい印象でした。中学・高校合同の学祭ということで非常ににぎやかでしたが、大声で叫びちらしている生徒はいなくて安心しました。
長男くんが特に気に入ったらしいのが、「数楽研究会」(だっけ?)という部活の展示。大学で出るような数学の難題を出されて挑んでいましたが、結局解けなかったらしい。そりゃそうだよ。部員募集中、兼部もOKということで、入学したらおそらく入部するんだろうな。。教室にいる生徒さんに「皆さんはやっぱり勉強は数学が一番得意なんですか?」って聞いてみたら、「いや僕は英語が得意です」とか言われて、なんでやねん!となりました。
■最終判断
学校全体の雰囲気、生徒の雰囲気を見て、ここなら良さそうと本人が感じたらしく、併願の高校として決定。本人から聞いたわけではないけど、決め手は数学研究会だった気がする・・・。いや別にいいけど・・・。通常の受験ではなく併願校なので、条件さえ満たしていれば大丈夫そう?
G高校|大学付属で専科の進学校
2024年の夏期講習のとき、長男くんが塾の先生から教えてもらったのがG高校。理数専科のD高校の滑り止めとして受験する人が多いので、「受けてみたらいいんじゃない?」と言われたんだとか。調べてみると、学区なしで受験できる高校らしい。場所は都内なので、入学できるかと同時に通学できるかも考える必要があります。
すでに第一志望と併願校は決めていたのですが、ひとまずどんな学校か話だけでも聞いてみようということで、学校説明会に参加しました。上で紹介したmiraicompassから予約しましたよ。
実際に行ってみて驚いたのが、「駅、ちか!」ということ。某都内の駅ホームから見えます。高層ビルに見下されるようなすげえ場所にあるなって感じです。横浜からは通学がそれなりに大変だけど(ラッシュとか・・・)、ここに通っているとそれなりのステータスになるんだろうなと感じました。まあ私はステータスとかどうでもいいけど・・・。
説明会を聞いてみると、高大連携で大学の教授の授業を受けられる、大学は推薦入学者が多いので3年間じっくり勉強できる(ただしE高校のように内部進学はほぼない。学校のブランドで推薦枠がいっぱいあるらしい)、理数専科に特化しつつ総合的な学習もできるというあたりが強みのようでした。あと2~3年後に、大学構内に建設中の新校舎に移転するらしいです。
ただ聞いた感じ、「D高校の滑り止め」と聞いていた割に、理数に寄りすぎていないというか、D高校ほど尖っていないという印象でした(というかD高校が尖りすぎていただけのような気もする)。G高校は入学の際にいくつかの専科の中から一つを選ぶらしいのですが、どれも長男くんには「いまいち」らしく、強く惹かれるといった感じではなかったようです。
あと移転前だから仕方ないけど、校舎が相当古い。説明会が終わってから校内見学をしたのですが、どの教室も擦りガラスになっていて室内が全く見えず、地図を見ながら廊下を歩くだけゲーでした。「これ見学の意味ある?」って気持ちになりましたね。同じく専科のD高校がめちゃくちゃ校内が魅力的だっただけに、比較してちょっと残念だったかな。
■最終判断
模擬試験の志望校判定だとまあまあなので、受験すること自体は問題ない感じでしたが、本人的に「別にいいや」ということで、候補からは外れました。Webサイトを見ると「わあすてき!」って感じだったので、行ってみると随分雰囲気が違うもんだなあと感じました。
結び|Webサイトや募集要項だけじゃ意外と分からないことも多い
一つ一つまとめていたら超長くなってしまいましたが、進路選択ってWebサイトや募集要項を見ただけではわからないことも意外と多いんだなってことがおわかりいただけたんじゃないでしょうか。学校や生徒の雰囲気、細かいカリキュラムなど、ぜひ実際に足を運び、自分の五感で確かめてみることをおすすめします。実際、我が家の長男くんも、Webサイトで見て「ここよさそう」と言っていたのに、行ってみたら「思ってたのじゃなかった」というケースがありました。ちゃんと自分で確かめることが大事だと思います。
来月はじめに三者面談があり、そこで進路が確定する予定。そろそろ出願に向けての準備などもしていかなければいけないので、ますます気を引き締めて毎日を過ごさなければいけないなと感じている私です。受験生の皆さん、ともに頑張りましょう(頑張るの私じゃないけど)!
あと前回の記事、なんか意外と反響が大きかったので再掲。読んでどうぞ!
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