実際に食べて美味しかった名古屋/伊勢神宮周辺のお店と食べ物
2022年11月上旬に伊勢神宮と名古屋を旅で訪れた際に食べた中で美味しかったお店と食べ物を紹介します。
赤福の「赤福とぜんざい」
おかげ横丁にある赤福本店を訪れたら、平日の9時前後ぐらいにも関わらず20人以上の行列ができていました。
時間はかかるけど待つつもりでいたら、ちょうど向かいにもある赤福の店舗が開く時間だったのか、オープンするのでよろしければと言われ、そちらに移動して食べました。
食べ終わる頃に、まだ私が訪れた際に少し前にいた人は並んでましたので、どうしても本店で食べたいという人以外は、混んでいる時は他の赤福店舗も狙い目です
通常の赤福が2つとぜんざいだったのですが、赤福の方はいつ食べても期待を裏切らない美味しさでした。また、お土産用で買うと、日持ちがしない割に量が多いので、1人だと食べるのも一苦労なのですが、2個だと食べやすく他の食事にも影響が出ないのでありがたかったです。
ぜんざいの方は、中に入っている餅は、外はカリッと、中はふわっとした感じなので、程よい感じであずきと絡まった状態で食べることができます。
くどく感じるような甘さではないのと、一緒に出てくると昆布とお茶を適度に間に挟むことで、美味しくいただけます。
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藤屋窓月堂の「利休饅頭と焼芋大福」
おかげ横丁にある「藤屋窓月堂」さんで、「利休饅頭」「焼芋大福」を購入しました。
利休饅頭
利休饅頭ですが、食べると口の中で抹茶の風味を感じられる饅頭で、抹茶とのバランスをとった甘さになっていました。
名古屋行きの列車の中で頂いたのですが、持ち込んだお茶との相性が個人的にはよかったです。
焼芋大福
焼芋大福ですが、外の餅は弾力があり、中は芋特有のねっとり感のある食感で、新感覚でした。
餅と芋が噛むことで絡まり、食感と味で楽しめるお菓子でした。
個人的には、餅で芋が包まれているので、すごく食べやすかったのも良かったです。
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へんばやの「へんば餅」
おかげ横丁にあるへんばやさんの「へんば餅」ですが、もちもちした食感と噛むほどに餅にあんこがいい感じに絡んで、ちょうど食べ頃の甘さになります。
しっかりともちっと感のあるお餅が好きな人はハマると思います。
単品でも買えるので、一人旅などの際に少量を移動時のおやつにしておくなどもおすすめです。私は名古屋行きの列車の中でいただきました。
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勢乃國屋の「神代餅」
伊勢神宮内宮のすぐ近くにある勢乃國屋さんで販売されていたので、2個入りを購入しました。
神代餅は、外の餅はよもぎが使われているので、口に入れた時によもぎの風味を感じられます。
中は粒あんになっており、よもぎとの相性も良かったです。
食べ方を気をつけないと、餅とり粉がこぼれるので注意が必要です。
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岩戸屋の「伊勢うどん」
おかげ横丁の飲食店のオープンは、早いところで10時、遅いところで11時ぐらいからのため、朝早く参拝に訪れた際、食べられるお店が少ないのですが、そんなかで9時台にオープンしていた岩戸屋さんで伊勢うどんをいただきました。
うどんはふわっとした食感で、これまで食べてきたさぬき、五島、稲庭などのうどんとは違っており、新鮮でした。
噛み切りやすいので、出汁に絡めて食べる時に食べやすかった印象です。
また、容易されている唐辛子を入れることで、ピリ辛になって味変することもできます。
量は普通と大盛りがあり、普通だとそこまで量は多くないので、食べ歩きしたい人には普通盛りがおすすめです。
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五十鈴茶屋 本店の「季の羊羹 栗」
おかげ横丁にある和菓子屋で、店頭には定番のものから季節ならでのはものまで並んでいました。
今回は栗の季節ということもあり、栗の羊羹を購入しました。
栗の羊羹ですが、2つ入っており、上部分が栗で下部分があんこ系という構成になっています。
切り方次第でそれぞれを楽しむことも、一緒に楽しむこともできます。
個人的には、栗の実がある部分は単独、それ以外は一緒に食べるのが美味しかったです。
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美濃忠の「栗羊羹」
封を開けると、ほのかに栗の匂いが漂い、食べる前から期待感が高まります。
一緒に入っている楊枝のようなもので、食べやすいサイズに切り込みを入れて食べるスタイルですが、刺すとスーと切れていきます。
口の中に入れると、フワッと栗の甘さが充満していき、噛み始めると栗感全開で口の中が満たされていきます。
また、羊羹なのでみずみずしさもあるので、食べやすいです。
一人でも食べれますが、サイズ感的には2人で食べるのが満腹感的にも良いかなと思いました。
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両口屋是清の「千なり」
どら焼き生地と栗餡がいい感じで、外の生地はフワッと、中は餡がしっとりしており、生地と栗餡が絡むことで甘さが調和されて、ちょうどいい感じになります。
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セントレア 矢場とんの味噌カツ丼
名古屋の味噌カツの代名詞とも言えるお店「矢場とん」さん。今回はセントレアに訪れた際にお店があったので食べてきました。
以前にも何度か愛知を訪れた際や、通過する際に食べてはいるのですが、味噌ダレは濃いけどしつこさはなく、お肉はサクサクで食べやすいので、ご飯が今回も進みました。
また、味噌汁とキャベツがついてくるので、こちらを間に食べることで、くどさを感じにいただくことができます。
定番ではあるけど、期待を裏切らない美味しさで、改めて好きだなと再認識しました。
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棊子麺茶寮 いしこん/味の司 石昆
きしめんは、これまでも色々なお店で食べてきて、美味しいと思ったところも多かったのですが、ずば抜けて美味しいと思えるお店が見つかっていませんでした。
そんな中、今回訪れた石昆さんで頂いたお揚げさんのきしめん。個人的にこれまで食べてきたきしめんの中でも、ダントツで美味しく印象に残りました。
きしめんを頼むと、本日の一品、ご飯、昆布がついてくるスタイルで、私の時は本日の一品が手羽先でした。
こちらに訪れる前に間食をしていたのもあり、今回はご飯だけ外してもらうことにしました。セットの中で、いらないものは事前にお断りできるので、残すことを気にしなくていいのは、個人的にはかなりいいなと思いますし、他の店も取り入れて欲しいなと思いました。
手羽先
手羽先ですが、味がしっかり染み込んでおり、皮はぷりぷり、中はホクホクでサクサク状態で、ご飯があれば間違いなく相性抜群だと思います。
量も多くなく、食べるときも思ったほどベタつくこともなかったのも良かったです。
きしめん
まず出汁ですが、胃に優しい味で、他の料理でも合いそうだなと思いました。とにかく出汁が単品でも美味しいし、きしめんに絡めるとさらに相乗効果でおいしくなります。
また、揚げにもしっかり出汁が染み込んでおり、個人的には出汁が主役と言ってもいいほどでした。
麺の方ですが、程よい厚さと長さになっており、噛み切りやすさもあって食べやすい印象でした。
食べている途中で、とろろ昆布を入れると、食感と味に変化が出るので、食べている途中に新しい楽しみ方ができるのも嬉しかったです。
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以上、名古屋と伊勢神宮周辺で食べて美味しかったお店と食べ物の紹介でした。
少しでも旅する人のお役に立てば幸いです。