わたしが1から積み立てた接客術
こんにちは、アユミです。
以前スターバックスで働いていたお話で、私が心がけていた接客術の1つをご紹介しました。今日は心がけていたことすべてをまとめます。そして内容の濃いきちんとした記事にしたかったので、初めての有料記事に踏み切りました。
といえどただの一般人の接客術なんていらないと思う方も少なからずいるかと思いますが、私にとっての一つの挑戦です。
わたしは高校2年生から接客業を始め、就職もサービス業に従事し、かれこれ6年間接客業をしています。経験を通して培った相手への心遣いのおかげが効いてか、本当に様々なご縁が舞い込んできます。
アルバイトをしていたスターバックスでは最終日にはたくさんのお客様が来てくださいました。来てくださるお客様と大学生のアルバイトのわたしでは、言い方は悪いですが明らかに立場は違います。しかし関わるほとんどすべてのお客様はこちらにも敬意を払ってくださる、とても素敵な方々でした。
そしていま私は、とあるホテルで働いています、高い金額を払ってきてくださるお客様への心遣いや会話の切り出し方、過去培った経験を生かしながら日々奮闘しています。
世の中には本当にたくさんの人がいます、今回まとめる10個の心がけは主にスターバックスでの場面を想定しています。しかし他者に対する心遣いとしても応用できる部分はあると思いますので、お楽しみいただけると幸いです。
①お給料を頂く以上はプロ!自分の気持ちを持ち込まない。
これは一番頭に置いていたことです。たとえ失恋して落ち込んでいようが、二日酔いだろうが、気分が上がらなくても、逆にとっても嬉しいことがあっても…
来てくださるお客様から見たら、私が忘れ物をして落ち込んでいるなんて関係ありません。それは働く仲間に対しても共通することです。そこでちょっとでも暗い声で接客したら、お客様・仲間には良い印象与えません。どんなに落ち込んでいても、仕事中は切り替えて偽笑顔を作っていると知らない間に自然と本当の笑顔に変わっていくものです。
ハッピーな気持ちはダメなの?と思うかたも多いかもしれません。適度なハッピーなら笑顔でよい印象を残せませますが、過度なハッピーは押しつけです。日ごろからテンションの高いお客様ならまだしも、初対面の方にはただの迷惑にもなりかねます。
働く仲間にはある程度自分の感情を伝えて、開示することは大切ですが感情の押しつけにならないように気を付けていました。
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