夫の考えを知りたいから『夫婦会議®︎』始めます。~「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任しました~
この度、第4期「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任しました!
私は結婚して8年になる夫と、6歳、2歳の子と、4人で暮らしています。
『夫婦会議®︎』に出会うまで
第一子出産後から、とても仲良しだった夫との関係が悪化し始めました。
この約6年間、夫婦関係改善のため、書籍やブログを読んでその通りに実践してみたり、夫婦カウンセリングに通ってみたりと、行動を起こしてきました。
一時的には関係が良くなったり、でもまた悪くなったりの繰り返しで、夫婦ってこんなもんなのかなと諦めモードになりつつありました。そんな時に、アツさんのVoicy「アツの夫婦関係学ラジオ」で「夫婦会議アンバサダー®︎」という存在を知りました。
妙に気になったので早速検索してみると、すぐに『夫婦会議®︎』のページにたどり着きました。
「わたしたちに必要なのはこれだ!」と感じました。夫に伝えてみたら彼も乗り気だったので、二人で『夫婦会議®︎』を始めることを決意しました。
さらになんと、その時ちょうど第4期「夫婦会議アンバサダー®︎」の募集をしていたのです!
約1年間「世帯経営ノート」や「夫婦会議ノート」で実際に『夫婦会議®︎』した内容を記事で発信していくという活動内容。運命的なものを感じ、夫にも背中を押してもらい、ドキドキしながら応募しました。
そして、「夫婦会議アンバサダー®︎」に就任させてもらうことができました。わたしたちの『夫婦会議®︎』は、これから始まります。
夫が考えていることを知りたい
私にとって夫婦関係は、自分の思考の大部分を占める重要なテーマです。
いくら仕事や友人関係がうまくいっていても、夫婦の関係が良くなかったら日々が辛い。
夫にイライラしてしまうし、そのイライラが家庭内に広がる。みんなイライラし始めて、家庭内全体の雰囲気が悪くなる。それは、子どもたちにも悪影響だなと感じていました。
私が夫にイライラしてしまう原因の一つとして、もっと理解し合いたいのに、理解し合えていないというさみしさがあるかもしれないと考えています。
私は思っていることや考えの過程を全て伝えるタイプです。一方で、夫はあまり自分の考えていることを話してくれません。
話し合おうとしても、意見を聞いても、夫はたいてい
「うーん……そうだね。それでいいよ。」
「うーん……わかった。これからは気を付けるね。」
とだけ言うことが多く、あまり話し合いになりません。
納得がいっている様子ではなく、妥協してOKと言っているような雰囲気。
なんだか、家族のことなのに私一人で決めているような気がする。家族のことで何かを決める必要があったり、ちょっと険悪になったりしたとき、声をかけるのはいつも私から。私ばっかり頭を使って考えているような気がする。
私から言い出して、私が決めているから、家族のことなのに私が頼んでいるような構図になることもしばしば。
こういったことが積み重なり、徐々に不満がたまってきたのでした。
私は、夫の考えていることを理解したい!お互いの考えを理解し合いたい!
「対話」ができていないのは私のせい?
今までは、話し合いをしても夫が何も言わないので、「いっつも私ばっかり考えてる。夫は何も考えてない!」と怒っていました。
ところが今は、もしかすると私のせいで「対話」ができていなかったのかもしれないと考えています。
私は、意見や不満をストレートに、はっきりと夫に伝えてしまいます。「違う考えがあったら教えてね」と口では言っておきながら、「違う意見は受け入れないぞ」という雰囲気が出ていたかもしれません。一方的な意見伝達になっていて、夫は自分の意見を言いづらく感じていたかもしれません。
こんな夫婦のやり取りを子どもたちに見せていては、彼らにもよくない影響を与えているのではないかと心配です。それよりも、子どもたちに対してだって、私は一方的な意見を押し付けていたかもしれません。
これからは"価値観の違いを尊重"し、「対話」を重ねて、一緒に家族のことを決めていきたいです。
我が家の『夫婦会議®︎』のテーマ(予定)
我が家はこの春、引っ越し、長男の小学校入学、次男の保育園転園と、ライフイベントが盛りだくさん!
この1年は、生活の変化に伴って出てくるテーマが『夫婦会議®︎』の議題にあがりそうです。
きっと小1の壁にもぶつかるだろうし、決めないといけないこと・困ること・もめごと等々たくさん出てくることでしょう。『夫婦会議®︎』で、この変化の1年を家族みんなで乗り越えていきます!
また『夫婦会議®︎』の専用ツール「世帯経営ノート」には、下記テーマのページが用意されています。このテーマに沿った『夫婦会議®︎』も実践していく予定です。
「世帯経営ノート」には、話しづらそうなテーマでも、段階を踏んで対話が進めていけるように工夫された質問が記載されています。ページも気分のあがるデザインになっていて、これから書くのが楽しみです!
ひとつひとつのテーマに対してじっくり対話を重ねて、この「世帯経営ノート」を二人で完成させたいです。
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