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【本の紹介】睡眠時間を確保しないと!と焦っている方におすすめ

こんにちは、あゆかりです。

ショートスリーパーって興味ありますか?
以前テレビで堀大輔さん(※)という方が出演されているのをたまたま見てからずっと気になっており、著書「睡眠の常識はウソだらけ」を読んでみました!

※堀大輔さんは衝撃の30分睡眠で、毎日めっちゃ元気に生活されています。とんでもない人だ…!(2020年11月5日放送の「任意同行願えますか?」という番組に出演されていました。めっちゃ面白い番組だった~また見たい!)

本を読んでみて、わたしはショートスリーパーになるどうこうよりも、
この本は睡眠時間にとらわれている方におすすめだと思いました。

<私はこんな方におすすめします!>
・早く寝て睡眠時間を確保しないと! と焦る
・昨日は夜寝られなかったから今日はダメだ。 とネガティブになる
・明日は大事な仕事の日なのに寝られない、どうしよう… と不安になる

睡眠時間はそんなに意識しなくて良いのかな、と気が楽になる

睡眠に関する”あたりまえ”っていっぱいありますよね。

・睡眠不足が続くと睡眠負債がたまる
・寝不足だと抵抗力が落ちて風邪をひく
・風邪をひいたら早く寝てなおそう
・7時間は寝ないと早死にする!?
など・・・

こういったことって、あたりまえとして体に染みついていますよね。
睡眠に関するあらゆる本にも、こういったことは書かれています。

しかし著者によると、実験や研究はなされているものの、実験としては不足がありすぎて立証されたとはいえないでしょ!ということでした。

今まで刷り込まれてきた”あたりまえ”は手放しても良いかもなと思いました。
たとえば「わたしは7時間は寝ないといけない!」とかいうように、時間にとらわれる必要はないな。
別に眠くないなら寝なくても良いやと、少し気が楽になりました。
(おそらく、規則正しい生活をするにこしたことはなし、睡眠はとりすぎても短すぎても良くないだろうという私の考えは変わっていません)

不眠に悩む方や、睡眠時間が確保できずにイライラしている方は、もしかすると睡眠時間にとらわれすぎているんじゃないでしょうか。
もう少し気楽に考えても良いのかもしれないな、と思える本です。

眠気の対処と睡眠時間コントロール

眠気がでる理由は、睡眠不足だけが原因じゃないそうです。
なぜ眠気がでるのかと、眠気の種類別の対策も、あっさりとですが書かれていました。

私のことばで簡単にまとめておきます。

眠気の種類(4種類)とその対策
①睡眠物質が原因の眠気(運動をしたあとなど)
 ⇒運動をはじめる 45 分ほど前にカフェインをとる
②本能が原因の眠気(食事をしたあとなど)
 ⇒歩くなど、眠りにつけない状態にする
③脳波が原因の眠気(退屈なときなど)
 ⇒自分自身で意思決定をして、能動的に行動する
  喫茶店で作業をする
④習慣性が原因の眠気(いつも寝ている時間・場所で眠くなる)
 ⇒しばらくその行動をしない、場所を変えるなど、大きな変化を加える

たしかにこの4種類の眠気には心当たりあるのですが、
それでもやはり、眠気は睡眠不足が一番の理由でしょと感じてしまいます・・・

ただ、睡眠不足といっても睡眠時間にとらわれる必要はないと思っています。
「④習慣性が原因の眠気」にあるように、しばらく長時間睡眠しているとその時間寝ないと眠くなるそうなので、
眠気に対処しながら、短い時間寝る習慣にしていくことで睡眠時間をコントロールできるようになるのかなと思いました。

二度寝について

著書によると、二度寝をやめれば、すっきり起きられるそうです。

「起床ホルモン」がでて目が覚めるそうなのですが、二度寝を繰り返すと「起床ホルモン」がでなくなるそうです。

そしてなんと、「起床ホルモン」が出なくなると、

メラニン色素を抑えるメラトニンの分泌を抑制してしまうため、日中に日差しを浴びることでシミ・ソバカスが発生しやすくなると考えられる

だそうです。。。恐ろしい!

でも、このシミ・ソバカスどうのこうのについてはエビデンスが記載されていませんでした。
じぶんでも簡単に調べてみたのですが、特にこういった文献は見つけられませんでした。

ただ、二度寝がよくなさそうということは心当たりありますね。
二度寝する瞬間は幸せです。でも、あわただしい夢をみて、結局疲れて目を覚ますという結果になった経験の多いこと多いこと。

私がこれからやること

この2つをやってみます!
・睡眠時間は気にしない
・二度寝はしない

そして、できる範囲で眠気に対処しながら睡眠時間を6時間くらい(今の平均よりちょっとだけ短め)に固定してみようかなと思います!

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