サンスクリット語に苦戦
仏教が好き。
今は唯識論にはまっていて、毎月、喜光寺の山田法胤(やまだ ほういん)ご住職から唯識論を学んでいます。
法話の中で時折出てくるサンスクリット語の響きが好きです。
語学には興味がなく、英語も苦手。
関西弁しか喋れない。それで人生オッケーだと感じていますが、
「サンスクリット語」
という、なんかサラサラときれいな感じが、好きなのです。
アンテナが立っていたのでしょう。
Facebookをなんとなく見ていたら、最近解脱?したかのような友人の投稿が飛び込んできました。
速攻で「興味あります」とメッセージしたら
「あら、嬉し」
と返事有り。
と言うわけで、サンスクリット語の学びスタート。
横田君、最近会ってないけれど、会わないうちに俗世間とは縁遠い人になっていったようです。
この姿が本来の姿なのでしょう。
好きですよ、今の彼も。
しかし、想像以上に難解なサンスクリット語。
東大生も1ヶ月で離脱すると言われているそうです。
学び方を間違えると、くじけてしまうな。
今日で3回目の講義でしたが、すでにくじけそうです。
こうなったら「丸暗記」しか無理っぽい。
私はこれを歌いたい。
サラサラときれいな歌のような。
般若心経をサンスクリット語で歌ってらっしゃるの。
これ、目標。
丸暗記しか、なくね?
講座を受けながら
「わからん~」
とぼやいていると、横で聞いていた19歳娘が
「覚えて何になるん?使わへんやろ?」
と言う。
アホやな~。
人生は無駄なことでできてるんや。
無駄が人生を彩るんやで。
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