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#1 部活至上主義の理不尽先生
学校の部活は、昭和気質が残っているところが多いです。
強豪校や伝統校ほど、顧問の言うことは絶対で、どんなに理不尽なことも耐えなければいけないような状況は珍しくないです。
「下手くそ、辞めちまえ!」
「ふざけてんのか?!迷惑なんだよ!」
と、パワハラ?なにそれおいしいの?と言わんばかりに顧問が恫喝することもしばしば。
百歩譲って部活を強くするためならまだしも(それでも恫喝は認められませんけどね)、
顧問の教員は、機嫌や気分で怒ることも多々あります。
そりゃそうです。
子供相手に恫喝するような人の人格が、もともと成熟しているはずがありませんから。
そうして怒鳴られることに慣れた子供たちは、次第に思考停止していきます。
「あの先生に怒られなければ良い」
「怒られたら許してくれるまで謝るしかない」
と考えるようになり、怯えから自主性は失われ、
「その先生だけに対応すれば良い」という、非常に限定的な生き方をするようになってしまいます。
でも、そうした先生ほど、「自分が学生時代に受けた指導」をただ繰り返しているだけで、
新しいことを学ぶ意欲もなければ、間違った時にきちんと謝罪する姿勢もないことが多いです。
教師の学生時代など、もう数十年も前の話。
それを現代の子供に適応させようとすること自体、時代遅れも甚だしい勘違い人間。
成長も思考も止めた、生徒より未熟なコドモ。
それが「部活至上主義の理不尽先生」の実態です。
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ずいぶんとnote更新をサボってしまいました。
2023年、新しい年になったタイミングで、またnoteを再開していきたいと思っています。
もちろんカウンセラー&占い師としての活動の合間に、マイペースに、です。
よろしければお付き合いくださいね。
これからはこのnoteで、
「学校あるある」「先生あるある」
を書いていきたいと思います。
元教師として、今は学校という場所を外から見ることができます。
そんな立場から、時には情熱的に、時には皮肉たっぷりに、教育と学校を語っていけたら良いなと思っています。
これからも私・アイサをよろしくお願い致します!
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