見出し画像

愛と共生 はじめに

こんにちは、西園寺えるです。

はじまりました、愛シリーズ。
かったいタイトルになっちまった。笑

詳しくはこちら↓

まずは大学4年の私がなにを思って、「愛」について調べたのか。

私の卒論の「はじめに」から抜粋してみようと思います。

愛に対する疑問

当時の私は、愛についての疑問が3つありました。

  • 主体的な「愛する」とはどういう状態か

  • 「理想の愛のカタチ」とはなんだろうか

  • 「愛のある家庭」を実践する具体的方法

下記「はじめに」抜粋です。

例えば自己犠牲の愛を至高だというと、一見愛することの美談のように見えるが、愛し合う2人の関係性としては愛と呼べるだろうかと疑問に思った。

愛しているから自己犠牲もいとわない、というよりは、自分を犠牲にしてまで愛に没入する自分が好きであるように見える。

その人の愛は自己完結しているのである。

恋愛や夫婦愛には、どうも愛し合っているというよりは愛されたいという欲望の渦に巻き込まれてお互いを縛りあっているような状態だったり、お互い完結した自己愛を維持するためにお互いを必要としているような状態だったりと、なんだかそういう「うまくいかない愛」が多いのである。

このような愛も愛の一つの形である、という人はいるかもしれない。

しかし、私はそうは思わない。もっとよい、理想の愛の形があるだろうからである。
その「理想の愛の形」とはなんだろうか。

愛の本質、愛とは何か、また愛の失敗例にも触れながら、よりよい愛のあり方について論じていきたい。

22歳の西園寺える「はじめに」より抜粋

「理想の愛」を実現するためにどうすべきか、考えています。

一文が長いぜ。

このシリーズの着地点

それぞれの思う「理想的な愛」を実現するためには?
どんな意識や行動を心がけるべきか、具体的なところに着地したい。

私の卒論では、「理想的、規範的なだけでなく、自分の生にどのように反映するかも論じていく。」と書いているものの、具体的なことまでは書いてません。笑

22の私、具体的に書いたつもりなんだけど、具体的の意味があんまりわかってないんだよね!抽象的なのよね!

そこから先は、現在の私が、これから考えていきます。

着地点は、抽象的には決まっています。

具体的には、noteで書きながら考えていきます。

よろしくです。

現在の私の「はじめに」

当時の「はじめに」はこんな感じですが、

現在の私の「はじめに」を少し書きます。

私は、愛について知識を発信したいというより、愛について語り合いたいのです。

ただ卒論の内容をブラッシュアップして記事にするだけなら、

最初からブログにだけまとめたほうが手間がない。

noteで書きたいと思ったのは、コメントで意見をみんなと交換しながら、お互いに愛について、社会について考える場にしたいな~という願望があるからです。

幸せの定義も、愛の定義も、この世にたくさんあります。
全部、それでいい。
人による。
ゆえに、いいんだけど、人に押し付けるモノでもない。

これが絶対幸せな愛だ!というものはありません。

卒論ね、書いたけど、それをテーマにゼミのみんなで話し合う時間とかはなかったわけで。

ほかの人の意見も、ききた~~~い!

てことで、単純な発信だけでなく、自分の思考更新もしたいと考えていますので、私の記事について感じたこと、気づいたこと、違うと思うこと、具体例、疑問などなど…

「おはなし」する場にしたいです。

「愛」についてまじめに意見交換する場所なんて、あんまりないでしょ?笑

ぜひ、たくさんのひとに気軽に参加してほしいと思っています~。

あんまり気負い過ぎると挫折しそうなので笑、

気軽にはじめてみました。


ちゃんと着地できるかどうかわかりませんが笑、よろしくお願いします。

それでは。
愛を込めて、フクロウより。

next↓


いいなと思ったら応援しよう!

西園寺える
いただいたサポートは、だいすきなnoteの街に還元させます。