すずきあや|TERASS広報
不動産テックTERASS広報鈴木による、住宅売買界隈のネタメモ帳です。
名前の通り30歳スタートアップ社員の女が家を買うまでの七転八倒を綴る日記
久々の投稿!!! 実は購入してもう2年たっているのですが(←)、時間がたってみて、マンション購入時の自分の発言ややりとりが結構面白かったのでシェアしようと思います。 ※前提として 私はTERASSの社員なので、社内の仲介ができる方とslackでやりとりしながら、アドバイスをしてもらっておりました。TERASSのエージェントさんはもっとがっつりご提案してくださると思いますが、あくまで身内同士で進めてたときの生々しいログとして見てくださいませ!! 以下、slackを内容一部
ご無沙汰しています!すずきです。 前回、ようやく住宅ローンの本審査が完了し、決済に進むことができた鈴木。今回は、住宅ローンのバタバタで失念に失念を重ね、入居を迎えたあと地味〜に後悔した失敗談を、これから中古マンションを購入する皆様に向けてお伝えできればと思います。 ①引き渡し〜リフォームの期間空きすぎた住宅ローンの審査に必死すぎて、入居後のことやリフォームについてのことが頭から完全に抜けており、決済直前くらいにリフォーム会社に依頼をしたので、実際に施工の範囲や建材を決めて
2021年8月より、国交省が推進する「重要事項説明書等の電磁的方法による交付に係る社会実験」の登録事業者となったTERASS。 先日、電子契約のお客様がいらっしゃったので、広報として同席をさせていただいた内容をレポートします! 現地+リモートの組み合わせ、契約はクラウドサインで!売主の奥様がリモート参加となったため、クラウドサインでの契約となった今回。全体の流れは以下の形でした。 ①契約内容の説明(対面)※重要事項説明は別途実施済 ②契約内容の再確認(対面) ②契約(ク
TERASS広報のすずきです。 TERASSのスゴイ数字をメモする「数字でみるTERASS」シリーズを突然始めようと思います!! 不動産仲介業のコストはほぼ店舗+人件費下図を見ていただくとわかるのですが、従来の不動産仲介業は人件費・店舗比といった固定費率が非常に高く、それを回収するために厳しいノルマが発生。労働集約的で強めの営業をかけざるを得ないという収益構造になっています。 TERASSは管理者人件費・バックオフィスのコストが他社の半分以下の<7%> 上記は他社仲介会
だいぶ前のお話にはなりますが、2020年、最初の緊急事態宣言が発令された5月のこと。 緊急事態宣言中の本審査ってどうやるのはじめての緊急事態宣言でスーパーからトイレットペーパーがなくなったりパンケーキの粉がなぜかなくなったり、今思えば懐かしいような気もする混乱の中、私は物件の決済に向けて住宅ローンの本審査と契約を進めなければなりませんでした。 事前審査を通した某メガバンクの担当者さんより電話もらったのですが、本審査のために窓口に来てほしいとのこと。 鈴木「え!!!緊急事
家の売却のとき、「いくらで売れるかな〜」というのは皆さん必ず気にすると思うのですが、実は50万100万、価格を上げることを悩むよりももっと簡単に得して売却ができる方法があります。 それは、売却の仲介手数料を0円にすることです。 仲介手数料は、物件価格5000万円とすると通常約170万円かかる計算ですから、これがなくなるというだけでかなり大きいですよね。 まだまだ売り手市場真っ盛り今は、空前の売り手市場。 現場のエージェントたちからは、物件があれば売れる、もしくは買いたい
こんにちは。TERASS広報の鈴木です。 私はマンションの管理組合、理事会というものになぜか心底惹かれてしまう謎の性質の持ち主なのですが、この前自分が住んでいるマンション総会でテレワーク時代ならではの悩みだな…とおもった困りごとに出会いました。 ※通信系の技術的なところ、調べてもあまり理解できておらず、もし間違っていたら教えてください! マンション買っても好きな光回線を引けないことがあるテレワークがある程度普通になってきて、zoomでの打ち合わせが増えたという方も多いかと
奄美、三重、和歌山(たまに新潟)など各地にいる社員弊社TERASSは個々人のパフォーマンスを最大化するためのフルリモート・フルフレックスでみんなが働いているため、よく考えたら対面で会ったことのない同僚もいますし、会議はオンラインが大前提なので、どうやら首都圏にいないらしいということが入社2ヶ月後に発覚する人もいたりします(笑) 16人中3人は地方定住、ほかにもよく新潟に行っていたりする社員もいますが、業務の支障どころか、言ってもらわないと東京にいないことに最後まで気が付かな
こんにちは。鈴木です! 前回審査を有利に進めるために審査婚をした鈴木。まずは3つくらいの金融機関に本審査を通すところからスタートしました。 審査を申し込んだのは以下の3つ。心配な方はもう少し増やしてもいいと思いますが、私は事前審査の時点でわりとよい金利を提示されていたので、もっとよい条件で借りられるところがあればいいかなぁ、という感覚でプラス2行通してみました。 本審査通したところ ①メインバンクのメガバン ②地元の地銀 ③ネット銀行 鈴木の与信があやうげだった(個信
タイトルは30歳ですがもう31歳になっていたことに今気が付きました。 こんにちは。鈴木です! 物件の契約も終わり、いよいよ住宅ローンの本審査に進んでいく鈴木。 住宅ローンを組むにあたり、業界の先生方から言われてびっくりしたのは大きく2つ。 住宅ローンでびっくりしたこと 〜審査前編〜①スタートアップ社員、実は社長より与信が強い ②入籍してたほうが審査通りやすい まずは①から。 ①スタートアップ社員、実は社長より与信が強い私は前職は某東証一部上場のメディア系企業なのです
8月10日に公開された公益財団法人 東日本不動産流通機構による「月例マーケットウォッチ」によれば、中古マンションの在庫数は2020 年 5 月以来、なんと 14 ヶ月ぶりに増加。 物件の選択肢が減り続けたマーケットが、ようやく底を打ってくれたなという感じですね。(下グラフのうち、青いグラデーションの部分が在庫数) 月例速報 Market Watch サマリーレポート(東日本不動産流通機構)より ちなみに中古マンション価格のほうは、以下の通りまだまだ上がり続けているようで
ついに手付金の引き出しに成功した鈴木。 いよいよ、物件の売買契約日が訪れます。 契約の集合場所に行くぞ集合場所は、売主さん側の仲介会社の担当店舗の会議室。 内覧時に手土産を用意するのか悩んだ鈴木ですが、契約のときも悩んだ末、コロナ禍ということもあって目当てのお店がやっておらず結局手ぶらで行きました。。 重要事項説明の最終確認をするぞ売主さんより早めに集合して、エージェントにじっくり重要事項説明を受けます。 重要事項説明とは、賃貸の契約でも宅建の免許をもったおじさまが突然
2020年5月の投稿で家の申込みをしてからもう1年以上経ちましたが、今更ながらnote再開!1年の時を経て突然気分がノッて来た。 住宅購入のノウハウサイトをみるとよく見るこの記述。 「手付金の金額は住宅購入代金の10%が一般的」 「手付金は現金で用意しましょう」 現金??振り込みってことかな?? ってずっと思ってたんですけど……………… いやマジで現金なんですって。 札束です。札束で手渡しなんですって。 時は申込み直後、契約までの準備物の確認をしていたあのさわやか
こんにちは、鈴木です。 前回、内覧2件目にして不可が全然ない!と思える物件に出会い、ついに購入の申込みをしました。広告表示より400万くらい安い金額で希望をだしました。 ※中古って値切ってもよいって知ってました…?わたしはエージェントに提案されるまでは値切れるということを知らず、広告の価格なら高すぎるから無理だな〜〜と思っていたので低めの価格で出してもいいのかとびっくりしましたよ その結果、予算ちょっとオーバーだけど、表示価格より200万円ほど安い価格で、売却OKの
※外出自粛前にこっそり内覧に行ってきた時の話… 少し前になりますが、実は2軒目の物件内覧に行ってました。 1軒目の見学ののち、予算を優先してエリアを広げ過ぎたあと、その中間くらいで絞りなおし、なんとか見つけた希望エリア内、50平米台の物件です。 ただし、今回はなんとはじめての入居中物件の内覧。そう、売主さんがまだお住まいのおうちにお邪魔するのです。 地味な幼少期を過ごし人さまの家に遊びに行く経験の少なかった鈴木にとっては、今後お金のやりとりをするかもしれない方のお宅
こんにちは、鈴木です。 前回可もなく不可もなくというなんとも盛り上がりに欠ける文章をあげてからすっかり時間が経ってしまいました。 コロナで大変な中ではありますが、まだここまでの大事になる前にもうひとつ内覧を希望した物件がありまして。 住んだことはなく、外食で行ったことがある程度の街の物件なのですが、交通利便性と生活利便性がよく、価格も予算内。広さ、築年数もそれなりに若めでこれいいじゃん!という物件をスーモで見つけ、エージェントに内覧のお願いをしたところから2物件目の