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ついに売買契約!!!謎の女性登場
ついに手付金の引き出しに成功した鈴木。
いよいよ、物件の売買契約日が訪れます。
契約の集合場所に行くぞ
集合場所は、売主さん側の仲介会社の担当店舗の会議室。
内覧時に手土産を用意するのか悩んだ鈴木ですが、契約のときも悩んだ末、コロナ禍ということもあって目当てのお店がやっておらず結局手ぶらで行きました。。
重要事項説明の最終確認をするぞ
売主さんより早めに集合して、エージェントにじっくり重要事項説明を受けます。
重要事項説明とは、賃貸の契約でも宅建の免許をもったおじさまが突然出てきて説明してくれたりすると思うのですが、宅建業法で定められた契約前に必ず必要なステップです。
正直、難しいまじめな文書をじっくり読み上げて読み込むという作業なので、大学でウィスパーボイスで有名な教授の哲学の授業うけてた時並にめちゃくちゃ眠い。ほんと眠いです。
でも、他でもない契約者である自分を守るための契約内容確認の場なので、絶対寝ないでしっかり聞いたほうがよいです。ちょっとウトウトしちゃったりぼーっとしちゃって聞き逃したら、「もう一回説明お願い!」とエージェントにおねだりしちゃいましょう。
それくらい大事なステップ、「重要事項説明」です。
とくに「へー」と思ったのは、
特約として
「住宅ローンの審査が通らなかった場合は手付金の放棄なしで契約をなしにできるよ」
というものが入っていたり、
ちょっと湾岸っぽいエリアだったのでハザードマップをもとにしたリスクを説明してもらって、わかってはいたけど改めていわれると一瞬心配になって改めてエージェントに火災保険の適用範囲や実際の事例(液状化など)について話してもらってヨシ!!!と確認したりして、一通りスッキリするまでなんとか読み終えました。
ちなみに私もそうしてもらったのですが、契約日当日にドンと重要事項説明書を出されてその場でどうこう言える方はほとんどいないと思うので、かならず事前に送ってもらって、ネットで調べるなり知り合いの不動産詳しいおじさんに見てもらうなりしてもらうことも大事ですね。
ついに売主さんが来た。しかし謎の女性登場
集合時間少し前に、早めに売主さんも到着。
と思ったら、見知らぬ女性も一緒にいらっしゃって、こ、このひと誰だろう…?と聞くに聞けず笑顔でソワソワしていたところ、後から「不動産業界にいるご友人」ということで、付添いで来ていたということを教えてもらい、なるほどそういうこともできるのねと知りました。
(謎の女性にあいつダメだ!!!と言われたらどうしようと思ったけど軽く目配せしあった結果合格だったらしくホッとした鈴木)
改めて一緒に契約内容を確認して、お金の面も確認しながら笑顔で捺印。かならず押印が斜めになることに定評のある鈴木ですが、若干斜めくらいの正しい印を押すことに成功。晴れて契約が成立しました〜!
最近ペンでものを書く機会がまったくなかったので、住所や名前を死ぬほど書いた結果聞き手の右手がぷるぷるしてしばらく使い物にならなくなりました。。。
契約が完了した後は、
「決済日いつにする?」
「この家具置いていきたいんだけどいる?」
などの細かな相談事項を売主さんと話して、その日は終了。
だいたい2時間超かかったのでどっと疲れましたが、ついに契約も終わって後戻りもできない段階になり、家買っちゃったぞ〜〜という実感いっぱいの晴れやかな気持ちで、家具どこのにする?!とか引っ越し業者手配しないと!とかあの家具捨てないとだから粗大ゴミ申し込まないと!とかとか、夫とわいわいしながら帰宅。
次は本審査だぞ
契約が決まったら、住宅ローンの本審査なんですが。
これが、本当に大変で。ほんと、このDXの時代に紙資料を大量に取り寄せる日々に憎しみを燃やしながら過ごしておりました。
正直めちゃくちゃつらかったのでぜひ次回作読んでいってください!!!!!!!!!!
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