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【広報メモ】中古物件の在庫数が底打ち?
8月10日に公開された公益財団法人 東日本不動産流通機構による「月例マーケットウォッチ」によれば、中古マンションの在庫数は2020 年 5 月以来、なんと 14 ヶ月ぶりに増加。
物件の選択肢が減り続けたマーケットが、ようやく底を打ってくれたなという感じですね。(下グラフのうち、青いグラデーションの部分が在庫数)
月例速報 Market Watch サマリーレポート(東日本不動産流通機構)より
ちなみに中古マンション価格のほうは、以下の通りまだまだ上がり続けているようです…在庫数が戻りはじめたとすると、ここから価格が少しでも落ち着いてくれるといいですね。(逆に売りたい人にとっては売り時かもしれません!)
成約㎡単価は前年比で 8.4%上昇し 20 年 5 月から 15 ヶ月連続、成約価格は同 7.9%上昇し 20 年 6 月から 14 ヶ月連続で前年同月を上回った。
(月例速報 Market Watch サマリーレポート <2021 年 7 月度>)
今まだ価格が上がり続けている要因については、TERASS代表江口が解説した「「オリンピック後に住宅価格は下がる」は本当か?ファクトから考える|TERASS 江口」のほうでデータとともに詳しく解説しておりますので、ご興味ある方はそちらも見てみてくださいね。
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