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【適応障害】自分に合う働き方を認めた日

昨日2か月ぶりに美容院へ行ったら
美容師さんから
「あれー、いつもと服の雰囲気が違うー」
と言われた

はりきって私は
「これ、休職ユニフォームなんです」と
どや顔

美容師さんは
「はっ?笑」という感じだった

(休職ユニフォームの詳細はこちら

さて、今日は
美容師さんとの会話をとおして
「自分に合った働き方」を認められたので
そのことについて書きたい




美容師さんとは10年来のお付き合い
私がだいぶオープンに話せてる方の一人だ

なので、今回休職になった経緯も
事細かに説明した
以下、美容師さんとのやりとり

******


美容師さん
「辞めた方がいいと思うなぁ。
職場で病気になったんやから
せっかくここまで回復してきたのに
また悪化するかもしれへんで」と

私「そうだよなぁー」

美容師さん
「あとな、あやさん。今環境の変化が少ないやろ?前の働き方と違って」

私「どうゆうこと?」

美容師さん
「前は、2つの職場を掛け持ちしてたやん?
それで働く環境の変化があったと思うねん。
あれ、気持ちの切り替えが出来てよかったと思うわ。

でも今は職場が1つやん?
だから、仕事でしんどいことがあっても
気持ちの切り替えは難しくなったよな。

あやさんは、他人の感情調整は得意やけど
自分の気持ちの自己調整は難しい人だから、
複数の職場があった方が
気持ちの切り替えが助けられていいと思うねん

私「すげー。私のことよく分かってるーー!」


美容師さんとの会話をうけて考えたこと 

今の職場は、夫の病気がきっかけで
「自分が大黒柱にならないといけない」と考え、月給制&賞与ありのところを選んだのだけど
それまでは、複数の職場を掛け持ちしていた
(夫の病気についてはこちら)

どちらの働き方が自分に合ってたかな?と
振り返ると
たしかに、複業という働き方の方が
気持ちの切り替えが自然と出来て良かったなぁ、と気づいた

美容師さんが言ってくれたように
私は自分で気持ちの調整をすることが難しい。

なので
環境の変化があることで
その調整を助けてもらえるのだ

すごいな、この気づき!

美容師さん、ほんまありがとうと思った


今後の働き方について

美容師さんとの会話がきっかけで
「自分が大黒柱にならないと」という
自分にプレッシャーをかけるのは
やめよう、と思った

たしかに家庭環境の要請としては
稼ぐ必要のある立場だが

適応障害になるくらいなら
収入が激変しても、複業という形にして
自分に合った働き方を選びたいと思った

そう決めた途端
すっと身体がらくになり

それを見て
「あぁ、私は自分に合わない働き方を
してたんだなぁ」と実感

今回、気づけてよかった。

これからも
周りの人に助言をもらいながら
受け止め、咀嚼して
決めていこう

周りに自分をわかってくれる人がいてくれて
感謝だな

こういう人たちを大事にしていきたい

では また~(^^)