【適応障害のカラクリ】復職に向けて動いたら、休職延長になった
今日は、復職にむけて職場と具体的にうごきはじめたら「体調が悪化したよー、それで休職延長になったよー」というお話です
「適応障害ってこういうことか!」と痛感した出来事であり、復職?or転職?と悩んできた問題にようやく終止符が打てそうと思った体験でもありました
今日は、そんな私のすったもんだの流れをシェアします
きっかけ
10/15に、職場へ復職意向の連絡をしました
伝えた相手は統括だったのですが、復職診断書に書いてあったドクターの指示である「問題となった上司との1対1の話し合いの場は避けるように」という文言を伝えたところ、あからさまに不機嫌になりまして…
「そういう配慮は出来ない」とのことでした。
まぁーこの時の私の動揺っぷりったらすごい
配慮してもらえないことのショック
休職直前に統括から言われて辛かった出来事を思い出す
そんなことが脳内で起こり
分かりやすく、体調が崩れ始めました
ドクターに相談
急遽診察の予約をいれて、ドクターに相談
ドクターの第一声
「配慮してもらえると思って言ったのに、できないと言われたら、そりゃこうなる」と
チーン。
そして、
「適応障害の発症経緯が、オーバーワークではなく人との関係の場合。原因となった環境が調整されない場所に戻るのは、体調を崩すリスクがある。なので、あまりおすすめしない」と
ガーーーン!
極めつけには、
「あやさんはこれまで体調が回復していた。それは事実。でも、それは発症原因となった刺激から物理的に離れていたからで。
復職に向けて動きはじめ、職場との連絡が頻繁になった段階でこんだけ体調をくずしてたら…。実際に復職したら、もっとひどいことになる」と
ハイ、ごもっともーーと
自分の限界を認めた瞬間でもありました
適応障害さんが伝えたいメッセージ
「復職?or転職?」とこれまでずーっと悩んできましたが…
納得する答えと出会うためには
ときに私のように
復職に向けて実際に動いてみないと出会えないこともあるんだな、と思いました
なぜなら、私の場合
思考さんが人生の舵取りをしやすく
本心を無視して、「いけー!」としがちだから。
頭と本心が離れてしまう
だから適応障害になったのだろうと思います
適応障害さんは、ずっと私に
「本心を無視しないで~」と
メッセージを送ってくれていたのかもしれません
そう思うと、適応障害さん、けなげだな。
ということで、
「復職にむけて動いたら、体調をくずしたよー」
「それで休職延長になって、もう無理やわ、と腹で納得したよー」というお話でした
自分が納得する答えをみつける、ってむずかしいですね
さーて、これからどーしよー笑