自分が能力アップすれば、人の態度も変わる〜今日でnote1年、とても嬉しく、感謝
気に入ったクリエイターさんの記事を毎日読みに行き、過去記事も読んで、スキとマガジン登録をする。しかし、最初の頃、その作業は一方通行で、片思いが多かった。それでも楽しかったが、続くとさみしいなぁと思うこともあった。
ただ「正義とは」という記事を書いたときに、アクセス数は他と変わらないが、スキが多くつき、読んでくださって良し悪しを判断してくれているとわかった。
このことから当初の私は、読んでいただいてもスキ等の反応をいただけるレベルになかったのだと分かった。
そこで私は「伝えたい人がいるからよりわかりやすく書いていこう」と思い直し、長くなっても丁寧かつ正確に事実を反映するように書いていった。
……………
そうすると少しずつ読んでくださる方が増え、私も読みたいと思う方が増えていった。
とりわけ昨年の秋冬辺りから、始めた頃には相手にしてもらえなかった方たちから、記事を紹介してもらったり、外されていたフォローをしてもらうことが出来た。
大好きなクリエイターさんだったからすごく嬉しかった。
人が去っていくとき、
人に冷たくされるとき、
それがハラスメントに該当する行為のときは別として、
自分に原因があるのはよくあること。
きっと、どこか自分の能力が欠如していて相手に認めてもらえないのだろう。
例えば、
未読スルーの原因が、
相手の自己中ではなく自分のしつこさ、
つまりコミュ力不足だったり
デートの誘いを断られるのは、
相手がワガママなのではなく、自分の行きたいところしか考えていない、
つまり企画力不足だったり
すぐに振られるのは、
相手が自分を分かってくれないではなく、自分が普通は「〜すべき」と自己防衛しながらの対話で気持ちを伝える対話をしていなかったり、
つまり伝える力不足だったり
noteにおいて当初の私は、文書の丁寧さを欠いていた。
……………
能力アップに力を注いでも、悩むこともあった。
始めた頃は、書きたいから発信するだけの媒体と思っていたが、例えSNSといえども人間関係はある。
99.9%が素晴らしいクリエイターさんでも、0.1%の変わった方に不快感を与えられてしまうと、心の中は90%が苦悩になる。
フォローワーさんが600から700の辺りになった頃、色んな人がいるなぁと思うようになった。
夜中、コメントを書いては消すを繰り返す方。
記事のアップと同時に反論的なコメントを一番乗りで書く方、それに追随する方。
500文字☓3つ、つまり1500文字の反論をコメントに毎回書く方。
「スキ」をしないと「スキ」してと連絡が届き、「スキ」をすると「スキ」を消してと連絡する方。
……………
やむを得ず、コメント欄を閉じた。
その頃の私は、この苦悩を人に話し理解してもらう術がなく、noteにも書く必要のないこととも思っていたから、ストレスは溜まっていくばかりだった。
殆どの読者の方は良い方なのに、一部の方からのコメントで辞めたくなっていたのだ。
こうしてコメント欄を閉じた。
この時、皆様との交流もなくなるのかなぁと悲しく思っていたが、そうはならなかった。
私の記事を紹介してくださる方、拡散してくださる方、サポートメッセージによって感想を伝えてくださる方等がいらっしゃり、交流を続けることができたのだ。
そして今日までnoteを継続することができた。
……………
あの時、コメント欄を閉じていなければ、滅入ってしまいnoteを続けることは出来なかっただろう。
思うことも沢山あったから、今日までnoteを続けられたことは、本当に嬉しい。
きっとSNSといえども、ただ発信するための媒体ではなく、リアルと同じような対応も必要になるのだろう。
私の場合、
自ら能力アップしより丁寧に書くこと、
僅かしかいない心無い方に気を揉まないこと、
が必要なことだった。
ご閲覧してくださっている皆様、本当にありがとうございます。
フォロー、メッセージ、スキ、拡散、マガジン追加、本当にとても嬉しいです。
皆様のおかげで1年続けることが出来ました。ありがとうございます!
………………
また今は、「ネゴシエーター〜学内トラブル交渉人」という小説をより分かりやすくなるように改変しています。
もしよろしければ、読んでいただけると有り難いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
4話以降は随時更新致しますのでよろしくお願いいたします。