緊急時に命を救う、119通報が映像で通信出来るって知ってた?
映像って可能性に満ちている!
今日は火事や救急の緊急要請でお馴染み「119」。
この通報がなんと映像を使ってやりとりが出来るサービスがその名も「119エマージェンシーコール」というドラマで登場。
自分のために調べたことも兼ねて記事を書きたいと思います。
不意の事故にはいつ誰が遭遇するかわかりません。"もしも"の際に備えて知っておいて損はないので必見です。
Live119とは
Live119とは、緊急通報の際にスマートフォンやタブレットから映像や位置情報をリアルタイムで送信できるシステムです。通常の音声通報に加えて、現場の映像をオペレーターに共有できることで、より迅速で的確な対応が可能になります。
通信料は通報者負担ですが、命の重さには変えられません。
通報を受けた消防が必要と感じた際に携帯番号にショートメッセージでサイトを送信、アプリなどをダウンロードすることなくテレビ電話ができるそうです!
株式会社ドーンの「Live119 映像通報システム」
開発元である株式会社ドーンによる製品・サービスの詳細が掲載されています。
こんな便利なことが出来る!
映像通報
通報者が現場の状況をスマホのカメラを通して会話できるため、火災や事故の規模や状況を即座に通報、指示を仰ぐことができます。位置情報の自動送信
通報者の現在地を正確に伝えられるので、場所の説明が難しい場合でも安心です。映像データの受信
テレビ電話に加えて映像データ(応急処置などの講習映像)を受信することができます。
活用シーン
応急処置の指導
火災や爆発の初期対応
交通事故などの事故現場
自然災害時の救助依頼
私も昔、応急処置講習を受けましたが、とてもじゃないけど訓練や練習を受けていないと突然心臓マッサージとか難しいなと痛感しました。
そんな時に、プロの方と映像で繋がって的確に指示してもらえたら安心!
特に子供や家族が誤飲や心臓発作、脳梗塞などで倒れたら身近な人の行動で救急車到着の7分程度の間に心臓マッサージをするかしないかで脳に重い障害が残るかどうか、命を救えるかを左右する重大な役割を果たすので、この機能はもしもの時に知っておきたいです。
また一人一台スマホの時代、報道映像もスマホが活用されていますが、詳しい場所や状況をピンポイントで位置情報と共に連絡できるのはすごく便利ですよね。
ドラマ「119」でもありましたが、火災や事故は何処で遭うかわからない。
旅行先や普段と違う場所であったときはとっさに住所を伝えるのは困難です。自分の避難もしながら救急車や消防車が駆けつける場所をまず聞かれているので言わないといけないんだなと勉強になります。
(ドラマなのに教科書的な勉強になるドラマ!)
まとめ:備えあれば憂いなし
映像の活用法は無限大!
親にとって、一番大切なのは子どもを守ること。
Live119は、そんな私たちの強い味方になってくれるサービスです。
「備えあれば憂いなし」という言葉のとおり、日頃からの準備が安心感に繋がります。
このサービスは、日本中の様々な地域の消防で導入されています。(福岡市も)
もしもの際に指示された時に知っていると脳の切り替えがスマートにできて誰かを救うことが出来るかもしれません。
あなたも、家族の「もしも」に備えてみませんか?
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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