寂しさと付き合う

なんだかわからないけれど
寂しさでいっぱいになるときは
誰にでもある

決して、誰からも愛されてないわけではないし
むしろ、たくさんの人から愛してもらってる
それを感じているし、わかっている
そう、わかっているのだけれど

なぜか、寂しいのだ

どうしてだろうか、
幸せなのだけれど

私はなにか大事な落とし物をしているのかもしれない
自分で勝手にひとりだと思い込んでいるだけなのかもしれない

よし、今の想いを書いて
今から拾いに行こう
どんな落とし物をしたかな

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SNSの世の中で
LINEの返信がなかなかこないとか
会ってないときでも簡単に繋がれてしまうからこそ求めて期待してしまう
ちょっぴりわがままな欲求をしてしまう私

こんなので繋がれてるとか違うのに
わかってるのに
少しでもそう感じてしまう自分を
誰か叱ってほしい

誰かと繋がっている

あなたがそう感じるときは、いつですか？

誰かが隣に座っているとき？
LINEをしているときに画面越しで？
手を繋いであたたかさを感じたとき？
本音で語り合った夜？

人によって答えは違う

私は、

まだ、答えがわからない

けれど、

確実に言えるのは、
大切な人と感情を共有したとき
繋がっているのかなと思う

人の心はわからないし
どれだけ頑張っても、自分と隣の人は違う

そんなふたりが
一緒にくだらないことで笑いあった
仕事で一緒に達成感を覚えた
喧嘩してぶつかってふたりで泣きじゃくった
ちいさくても、大きくても、なんでもいい

そんなとき
あなたと私は繋がれるのかなって感じて

少し、いや、かなり
嬉しくなる

小さじ一杯でもいい。
誰かと笑い合えたっていう
今日の記憶。
それで、十分なのかもしれない

寂しさなんて、ふっとばせる
それくらい大切な人と感情で繋がれたっていうのは
濃く甘い記憶だと思う。

SNSや連絡ツールに
騙されないように
ほんとうに大事な繋がりを見失わないように

こころで繋がれたことを大切にしたい

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どうやら、落とし物は
大切な人と感情を共有できた甘い記憶だったみたい。みつかってよかったよかった。

書いていて、落とし物を拾う経験は
今だけじゃない
それはきっとnoteをご利用の皆さんも
経験したことがあるはず

そんなときは一緒にこうやって
落とし物を拾いましょう
読んで、書いて
読んで、書いて

「あ、みつかった」
って

それでも、寂しくなってしまう
それが私たち

うん、わかってる

寂しさとは一生隣り合わせ
うまく仲良くできるように
付き合っていかなきゃね
自分なりの付き合い方を
これからも模索していかなくちゃ

よし、
今日は小さじどころか
大さじ何杯もの記憶がある
ゆっくり味わいながら
布団にでも入るとするか