私のことを赤裸々に書かせてください。
仕事を辞めた後、焦りと衝動ですぐ福祉職の面接を受け、正社員の内定を頂きましたが、勤務条件がハードだったので辞退。
その後なんだかドッと疲れてしまい、しばらく休もうということになって今に至ります。
ここには知り合いもいないから赤裸々に書きますが、本当は退職後休めるのなら休みたかったし、とにかく一旦ストップしたかった。
でもそうすると空白期間もできるし、世間からの目が怖くて、無理やりに次の仕事をしようとめちゃ焦りました。それは私の本心じゃなかったので、もう心と体が強烈に嫌がっているのが自分で分かるくらいでした。
なんでこんなに焦ったかっていうと、私は今年12月に30歳になるからでした。29歳も30歳も同じようなものなのに、20代が終わるのが私は怖くて怖くて仕方ありませんでした。うまく言い表せないのですが崖っぷちにどんどん追いやられるような怖さでした。完全に世間からの洗脳だなってわかります。今はいろんな方の意見に触れて価値観も変わってきました。
退職後休む選択もできない、すぐ次の仕事に就くことしか選べない、でもそれは今の自分には辛すぎる。自然と命を絶つ選択肢が浮かびました。
結局、生きるためにとりあえず休むことを選びました。料理や家事、読書、夜散歩、簡単な在宅ワークなどをしました。
だからといって上手に休めているかと言ったらNOかもしれません。上手に休むというのも難しいものです
やっぱり雇われて働いていた時期と違い社会とのかかわりは減るし、求職中なうえに前の職場が家から近いので、知ってる人に会ったらどうしようとか考えると外に出辛くなり、不安になる日もあれば穏やかな気持ちの日もあってずっと安定しているとは言えません。早寝早起きも疎かになりますし、実家にいてるので家族間のストレスもあります。
一つ言えることは、この期間中いろいろな人の意見を聞いたり本を読んで、今までにない新しい価値観にたくさん触れることができたので、今まで自分を追い詰めてきた価値観などを緩める時間を作ることができているのかなと感じます。
前の仕事を続けていたら、今よりもっと凝り固まった価値観のまま30歳を迎えていたのかなって感じています。この期間は無駄ではないのかなと。
あとは社会とつながりを持つことと、体力面も気を付けるのが課題です。
散歩や筋トレをもう少し増やして、体力をつけることと睡眠を疎かにしないこと、そして閉鎖的にならず人のいる場所に行く回数を増やしたいです。
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