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2024年に読んだ本まとめ

「読書が趣味です」と、小学生の頃から言っていたわたし。小学2,3年生の頃に偶然出会ったさくらももこのエッセイ『もものかんづめ』でその面白さにドはまりし、特にエッセイが大好きなジャンルになった。とはいえ、エッセイも、小説も、ビジネス書も、満遍なく読んできたわたし。活字を見れば思わず読んでしまうほど、わたしの人生に「文章」や「本」の存在は欠かせない。

でも、ここ数年はあまり読めていない。娘ちゃんが生まれてからなかなか読書に割ける時間がなくなり、今年はライターとして仕事をするようになって、自分の時間を原稿を書く時間に充てたことから、さらに読書に使える時間がなくなってしまった。

今年は1冊も読めていない月もあったりと、本当になかなか読書がはかどらなかった1年だった(その分、仕事の関係でwebメディアを読み込んだりしていた)。そんな2024年、読んだ冊数はトータルで36冊。平均して1ヶ月で3冊読んだことになる。つまり、1週間強で1冊ペースということ。なかなか読書時間を確保できなかった割にはよく健闘したんじゃないかな、と思う。

ということで、今年読んだ本を読んだ順に以下に記します。

・『文章を書いて、生きていきたい江角悠子さん著
・『わたしは、まじめちゃん。江角悠子さん著
・『夢と金』西野亮廣著
・『山月記』中島敦著
・『クリームイエローの海と春キャベツのある家』せやま南天著
・『みをつくし戦隊メトレンジャー 完全版』万城目学著
・『置かれた場所であばれたい』潮井エムコ著
・『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆著
・『生きのびるための事務』坂口恭平,道草晴子著
・『ふたご母戦記』村井理子著
・『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』小原晩著
・『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』田内学著
・『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』山内マリコ著
・『会社をやめて喫茶店はじめました』金井ナオミ,花小金井正幸著
・『働かない勇気』ホモ・ネーモ著
・『Letters - 伊佐知美と古性のちの頭の中 -』伊佐知美,古性のち著
・『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』キム・ユジン著
・『センスのいい人だけが知っている「自分なりのキレイ」のつくりかた』MIZUKI著
・『マイフィンランドルーティン100』週末北欧部chika著
・『ぐうたら山暮らし』松井雪子著
・『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』三宅香帆著
・『第一回京都やおよろず文学賞入選作品集』神社仏閣をもっと身近に実行委員会
(文学フリマで買った本)
・『こんにちは!となりの黒い芝です』真崎さん著
・『あなたのキャリアはどこから?わたしはクビから』真崎さん著
・『暦の思い出と暮らす日々』横浜美由紀さん著
・『こうやって終わる』SUISUIさん著
・『ハイパー・アンガー・マネジメント』しりひとみさん著
・『あれも光るこれも光る』福本カズヤさん著
・『定期券内のホテルに泊まる旅』ゆかさん著
・『人見知り&慎重派女子が海外ひとり旅してみたら。準備号』Editare Kaoriさん著
【漫画】
・『おひとりさまホテル 1』まろ,マキヒロチ著
・『いつかティファニーで朝食を 1~5巻』マキヒロチ著

今年はなんとなく「働く」「人生」みたいなことがテーマの本が多かった気がする。別に「そういうテーマの本を読もう!」と思っていたわけではないのだけれど、気づいたらそういう本に手が伸びていたというのが、こうして並べてみると分かる。
今年1年は、働き方を大きく変え、今後の人生について色々と考えた1年だったので、まさにそれが選書にも表れたんだなぁと思うと面白い。

読んだ本を並べるだけで、1年がどんなものだったのかがありありと分かるって興味深いね。

ちなみに、今年読んだ本の感想を書いた記事は、下記の4本。

思っていたよりも少なくって、自分でリンクを貼りながら「あれ?これだけ?」となってしまった。来年はもっと色々書けたらいいなとは思うものの、どれだけ読めるのかは未知数なので、「できたらいいな」と思うだけに留めておこうと思う。でもさ、自分も自主製作で本を作っているからこそ思うけれど、感想ってもらえるととっても嬉しいよね。自分がされたら嬉しいことは積極的にやっていきたいから、やっぱり来年はもっと感想を書けたらいいな。

というわけで、2024年に読んだ本の記録でした。

今年もおつかれさまでした!



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あやめし
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