2作目も期待を裏切らない。Barkerさん最高!
以前の投稿でご紹介した、4MKシリーズの1作目、
”The Fourth Monkey”の続編を読みましたので、またご紹介したいと思います。
1作目を大絶賛しましたが、
2作目もそれに負けず劣らず良かったです。
3作目も読み終わりましたが、
とりあえず今回は#2について書いていきます。
あらすじ
Goodreadsのページより翻訳。
スリラー小説、フォーモンキー・キラーの続編である本作では、新たなシリアルキラーがシカゴの街を彷徨う中、ポーター刑事はフォーモンキー・キラーのくらい過去を深く掘り起こす。
フォーモンキー・キラーであるアンソン・ビショップの捜査がFBIに移行となり、ポーター刑事チームは事実上捜査から外されてしまった。若い女性の遺体がジャクソン パークの貯水池に張った氷の下で見つかり、3週間前から行方が分からなくっていたエラ・レイノルズと断定された。貯水池は何ヶ月も前から凍っていたのに、彼女はどうしてそんなところで見つかったのか。より不可解なのは、エラは数日前から行方不明の女性の衣服を着て発見されたのだ。シカゴメトロ警察の刑事たちがtry to make sense of the quickly developing case, ポーター刑事はビショップの逮捕への近道は母親を見つけることだと知り、4MK捜査を秘密裏に進めていた。警部にそんなポーターの動きを悟られてしまい、ポーターは停職を命じられ、仲間のクレアとナッシュに殺人犯の捜査を丸投げする形になってしまう。
ビショップの逮捕に執着し、ポーターはたった一枚の写りの悪い写真を頼りに、シカゴからニューオーリンズへ、真っ暗な闇の世界へと足を踏み入れてしまう。連続殺人犯の頭の中よりも恐ろしいものは、もしかしたらそいつを産み出した母親の頭の中かもしれない。。。
感想
序盤からシリアストーンで心臓ドキドキでした。
一作目に比べるとコミカルなシーンが減ってしまったので、
少し残念。
⭐️が0.5減っているのはそのせいです。
その分、アクションもサスペンスも連続して起こるので、
休憩がなかなかできないほどよかった。
これを読み終わった後で、
全く関係のない児童書で
”How are you doing, Sam"
という本を Amazonを物色してたら出てきたんですが、
本作のアンソン ビショップの声で頭の中で再生されて軽くパニック。。。
ちょっとトラウマと化しています。
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