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《無駄話》

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《無駄話》で書いた記事をまとめてます。日々の所感や日常についてが多いです。
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記事一覧

私事ですが、縁があり、本日入籍しました。
引っ越し作業で忙しくバタバダしてました。(先週光る君へ見れなかったのはそのせい)
まだ実感ないですが、幸せな家庭を築いていきたいです。

《無駄話》源氏物語がたりその6

《無駄話》源氏物語がたりその6

こんばんは。
Ayaです。
源氏物語がたりその6です。

光なき世界

源氏は紫の上の死後出家、数年後亡くなりました。その死について紫式部はわざと描かず、『雲隠』という巻名だけつけました。
源氏が世を去って数年。彼の記憶は人々から薄れ、美男子ともてはやされているのは次男の薫と孫の匂宮(明石女御の三男)です。

幼いときに源氏が亡くなり、薫は父の記憶はほとんどありません。異母兄の夕霧をはじめ冷泉院な

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《無駄話》源氏物語がたりその5

《無駄話》源氏物語がたりその5

こんばんは。
Ayaです。
私の偏見で語る源氏物語、初の男性登場人物編です!

光と影 光源氏

言わずと知れた物語の主人公ですね。亡き母の面影を求める彼の女性遍歴が物語の主軸となっています。

桐壺更衣は他の妃からのイジメに耐えつつ、第二皇子光源氏を出産しました。しかし、日に日に衰弱していき、源氏が3歳の年に亡くなってしまいます。この『3歳』の年が重要です。息子夕霧のように母がすぐ亡くなったので

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思いつきで始めた私の偏見で語る源氏物語の女君たちシリーズも第4回目をむかえました。できればまだ続けたいのですが、HENTAIの妄想文を面白いと思ってくださっている方、いらっしゃるでしょうか?(普段から変態じゃんって?)皆様の感想を聞きたいです。

《無駄話》源氏物語がたりその4

《無駄話》源氏物語がたりその4

こんばんは。
Ayaです。
本日8月11日はオリンピックのため、お休み。
ヒマなので、またまた
私の偏見で語る源氏物語の女君たち
です!!(笑)

自由奔放な美女 朧月夜

さて、源氏には異母兄がいました。母桐壺更衣をイジメた弘徽殿女御の息子・朱雀帝です。彼自身も優れた人物でしたが、主人公たる源氏には太刀打ちできません。本人は鷹揚な人物で源氏とも親しくしていましたが、母弘徽殿女御は当然面白くはあり

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井波律子著『裏切り者の中国史』
絶賛中国史ブーム。敵討ちのために隣国の宰相にまでなった伍子胥から女性のために国を裏切った呉三桂まで、総勢八人の裏切り者たちの歴史。とくに興味深かったのは親子三代で魏を乗っ取った司馬懿、皇帝を操りながらも最後の一手を出せなかった桓温。

鶴間和幸著『始皇帝の戦争と将軍たちー秦の中華統一を支えた近臣集団』を読了。映画『キングダム』で気になっていた始皇帝。出てくるキャラクターのモデルになった人物以外もまとめられている。呂不韋や李斯などの外国人を重用した始皇帝はやはり能力主義者だったのだろう。

《無駄話》源氏物語がたりその3

《無駄話》源氏物語がたりその3

こんばんは。
Ayaです。
今週の光るの君へは七夕合戦にてお休み。なので、今日は年始にしていた
私の偏見で語る源氏物語の女君たち
の続編です!

作者人身の投影? 空蝉

ある雨の夜、源氏は好色な友人たちから『上流貴族の女性たちはお高くとまりすぎる。かと言って、下流貴族の女性たちは話にならない。中の品(中流貴族)の女性たちはある程度くだけていて、付き合うには最も良い』という話を聞きます。今なら女性

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《無駄話》あんなこんなで2年たってた

《無駄話》あんなこんなで2年たってた

こんばんは。
Ayaです。
私事ですが、noteを始めて2年を迎えました。

年明けできませんでしたが、今までの記事の振り返りと今後の予定を書こうと思います。

《世界史》マガジン

1年目のときに目標として立てていた古代ローマ帝国を取り上げています。今までより調べる事が多く、なかなか進めていません。東西分裂まで書けたので、今後はキリスト教公認、西ローマ帝国滅亡を取り上げる予定です。
その後は中世

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念願のエレガンスのパウダー!!
迷いに迷ってやっと購入!!
美しい!!

《読書記録》君塚直隆著『教養としてのイギリス貴族入門』
貴族の定義、有名な貴族、現代の貴族までまとめてある。
今は世襲貴族より勲章のような一代貴族が多く、最近ではキャメロン元首相も叙爵されたという。
一方で庶民院に移るために貴族を返上する一代庶民という制度もあるのが面白かった。

光の君聖地巡礼
平安神宮

光の君聖地巡礼廬山寺に行こうとバスに乗ったら、方向が間違えていて真反対に来てしまったので、諦めた。
京都は路線バスが発達しているが、バス苦手民の私には路線が多すぎて混乱する。

私のバス苦手は筋金入り。昔親の職場にいくためのバスを教わったものの、ビビりで乗れずに結局泣きながら歩いて行ったこともある。よく使う地下鉄と一緒と言われるが、バスはどこにいくかわからない(地下鉄は路線図でわかる)という自分でも意味不明な理由でできるだけ使わないようにしている。