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書道ってこんなのもアリなの?な展覧会

父が書家で、家業が書道塾です

というと珍しがられますが、習い事の定番なのを思えば、わりとある職業かも知れません。
その我が書道塾の展覧会が、現在、神奈川県小田原市で開催中です。
書道は、コンクールも展覧会も山ほどありますが、うちの書芸展は

ひたすら自由
ちょっと語弊あるけど

です。
「筆を使わない」とかは当たり前で、
食パンの焦げ
で文字を書いた生徒もいます。
まぁ……私です(笑)
※以前の作品です。今回はありません。

普段は資格試験に向けての練習や、実用書道に励んでいるメンバーが、2年に一度はっちゃけられるのが、現在開催中の「書学舎翠会書芸展」。
今回も、
▼掛け軸や額装での作品や仮名文字はもちろん、

漢詩といろは唄/生徒作品
古代文字の龍/主催者作品

▼キャンバスから自作したり、

アバンギャルドな義/生徒作品

▼水溜まりのように流したレジンに書いてみたり、

升からあふれだす造形書/生徒作品

▼石や板に文字や絵を掘ったり、

渋沢栄一氏の肖像篆刻/生徒作品
禅のことばの刻字/主催者作品


▼空間を使った立体作品など……。

モビール書から天井へのインスタレーション/主催者作品
(私は一反木綿と呼んでいる)


心想を詠む」をテーマに、

書くのって楽しい!

があふれ出ている展覧会になりました。11/19(日)までなので、お時間があればぜひ小田原観光がてら見に来てくださいね~。

書学舎翠会書芸展
(しょがくしゃみどりかい)
2023/11/15(水)~19(日)
10:00~18:00(最終日は17:00まで)
飛鳥画廊(小田原駅より徒歩5分)
入場&パンフレット 無料

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