ヨガホイールの利用(Week15)
ウルドゥヴァ・ダヌラアサナ(Urdhva Dhanurasana)をいただきました。自力で「ブリッジ」の形にならず、ヨガホイールで体づくりをしています。
頭が持ち上がらない
子供のころのイメージのまま、軽々できるはずの「ブリッジ」だったのですが、実際にやってみて、びっくりしました。
お尻はかろうじて上がるものの、頭があがりません。体の重さだけが感じられて、手足に力を入れていても、その力がどこにも伝わらない感覚です。
その姿をさらしつつ、先生や、アシスタントの先生の前で、思わず笑ってしまいました。先生曰く、
気合いです。
とのことですが、無理でした。
ヨガホイールで胸を開く
先生からヨガホイールを提案いただきました。
見出し写真のように、脇を締めて胸を開きます(脚は、写真のあぐらではなく、体育座りです)。この状態で、10呼吸を3セット。
伸びて気持ちいいー、というだけではなくて、「効いている」感じがします。うまく言えないのですが、少しキツくて、ストレッチ、ではない。
10呼吸の途中で呼吸が浅くなってしまったりします。
私に足りないのは、手足の力ではなくて、胸の開きのようです。
シャラの備品は専有
先生が練習に必要と判断されたブロックやホイールなどの備品は、現在、個人専用にして貸し出してくださっています。
とても贅沢なことですが、万が一を考えると、安心して練習ができます。
ブロックは、現在すべてが貸出し中です。私もヨガホイールを返却できるのは、相当先になりそうです。
ブリッジは長く付き合う課題
ブリッジをいただいたことで、ハーフプライマリーまで残り一つ(シルシャアサナ、Shirshasana)となりました。
ブリッジができておらず、次のアサナに進めるのか、進めないのかが気になり、単刀直入に伺ってしまいました。
ブリッジはみんな長くかけて対応していく課題だから。
次はシルシャアサナと、そのあとも、もうちょっと行けるかな。
止まらずに前に進めるんだ!どこまでいけるのだろう。まずはハーフプライマリーと思っていたので、思わぬ回答に、ウキウキで、シャラを出ました。
(参考)ヨガホイール
単純な輪っかなのですが、いろいろ使い方があるようです。記事の見出し画像も、以下商品のものを使わせていただいています。