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【4月、4前半】V2H給電生活(2022年3月28日~31日)残り10日
今週の出来事。山梨県民割で、気になっていたV2Hペンションに!そこでの驚愕の充電ライフ
日に日に春めいて参りますが、Gotoトラベル代替で実施されている県民限定の宿泊プランである、県民割が、蔓延防止解除と共に再開されておりまして、県内の宿泊施設が安くなるのと、妻のつかの間の春休み期間を使って北杜市にありますペンションにお泊り!で訪問したのがこちら
ペンション・レキオさん
2台車が止まっておりますが、1台は日産の新型リーフそしてその先にちょこんと見える箱型の物体は
V2Hの機械ですね。
そうです。こちらは、EV充電が可能なペンションというだけでなく。オーナーのリーフでV2Hを使った給電も、さらには東電などの電線に繋がらない、独立電源(オフグリッド発電)もされていて、太陽光発電による電力で、自分の電気自動車の充電もしてしまうという、EVの聖地のようなペンションなのです。
温泉は北杜市大泉地区に湧き出す2か所の温泉から、タンクで輸送して循環する天然温泉なのですが、その温泉を運ぶのに活躍するのがこちら
我が家でも活躍するMievトラック!お天気が良ければ、太陽の光で発電した電気だけで走れるという!
八ヶ岳のお日様の恵みで車を動かし、八ヶ岳の天然温泉で温まれるペンション。
さらに夜間に充電した日産リーフの電気をV2Hを使ってペンションの厨房と食堂部分の照明にも給電できるようになっているという凄さ。
大泉地区という名の通り、地下水は少し掘れば名水が湧き、隣には小川が流れ水の心配はなく。ペンションの炊飯にはりっぱな竈が毎日活躍。薪は自前つまり燃料も自家生産可能。
だから、急な災害で電気が止まっても、こちらのペンションは大丈夫という超自然災害対応ペンション
それがこちらのゲストインレキオさんなのです
毎朝石窯で焼き上げるパンはフワフワでとても美味しかったのですが、それ以上に感動ものだったのは、こちらの石窯の余熱でじっくりと抽出したブイヨンで作られるスープ!もう絶品でした。
V2Hについての質問もEVについても気さくに質問に答えてくれますので、V2Hの導入に際し、聞きたいことや、本音の部分を知りたければ、こちらに宿泊するのが早道かもしれません。
さて今週の電気の使用についてはこちら
3月28日(月)昼間1.2kWh夜間14.1kWh 夕方給電が少し遅くなり少しだけ電力消費が増えましたが、まあそこそこといった日でした。
3月29日(火)曇りのち小雨 いつもの電気の消費グラフと違っているのが分かるかと思います
朝方から曇りのため発電量が少なく、夕方からずっと消費が続いています。そして22時以降も変わらぬ消費。夜間に充電していません。
はい、この日にお泊りに出かけております。息子たち二人は夕飯は外食に決めたようで、これが夜間の消費電力が意外と少ない事に繋がっているようです。
この日は昼間2.7kWh夜間6.7kWhとなりました。
3月30日(水)曇りのち晴れ 昼間1.4kWh夜間6.5kWhとなりました。
プチ旅行から夜9時過ぎに帰宅、アウトランダーの電気は空でしたので、急遽軽電トラをつないで給電、疲れて、アウトランダーを充電器に繋がなかったので、電トラ1台のみの接続となり、こんな電気の使い方になりました。
3月31日(水)本日で3月も終わり、昼間は0.7kWh夜間11.4kWh
いつものパターンに戻り、夕方17時過ぎに帰宅後給電。
ここまでで21日経過し、昼間31.8kWhの消費。変更した目標の50kWhまで、あと10日で18.2kWh!1日あたり1.8kWhは晴が続けば実現可能ですが、少し気を許すとあっという間に超えてしまう数値です。
さてなんとか達成できるでしょうか。もう少しだけお付き合いくださいませ。