子供と算数〜ふと疑問に思ったこと
最近、息子とジジが遊んでいると部屋から息子が数をかぞえる元気な声が聞こえてくる。
ジジが休みの日、ジジの部屋で2人きりの遊び時間を楽しみにしている息子は、朝からジジ部屋の扉をバンバン叩いて、「遊ぼ〜!」と声をかけ、返事があってもなくても遠慮なくスライド式の扉をバァーンと開けて入っていく。🤦♀️ まぁ、ジジも楽しみにしているからいいかぁ…💦
今まではジジの部屋に息子自身のおもちゃを持ち込んで、プラレールで遊んだり、ドクターセットでお医者さんになったりという遊びをしていたのだが、最近は一緒に数を覚えたり、指や物を使って簡単なたし算・ひき算など算数遊びをしているようだ。
息子も楽しんでやっているようで、数の数え方をどんどん覚えている。
たまに、21…23、31…35と途中の数字が飛んだりすることはあるが、昨日は順番に100まで言いながら数えていた。😵
少し前までは、19までくると何故か12に戻ってしまって、なかなか20を超えられなかったのにすごい進歩だね!👏 ジジ、ありがとう😊
ジジも変な遊びに付き合わせられるよりは、役に立つことを教えてあげられると嬉しいようで、孫との良い遊び方を見つけたぁと満足気だ。😂
そう言えば、私も子供の頃にジジ(父親)と一緒にお風呂の中で100まで数えていた記憶があるなぁ。毎回のことにも関わらず結構楽しみにして数えていた。私もそうやって数を覚えていったんだろうな…。
そして、算数。
息子は、片手ずつ指の本数を変えて交互に見ながら、2と1で…3!、2と2で…4!とかやっていた。わー、それってたし算の始まりじゃん。🤩
昨夜、息子のそんな様子を見ながらふと「子供と算数」について考えた。
私達が子供の頃は習い事として「そろばん」をやっている子が多く、私もその1人だった。
あの頃はたし算・ひき算を本格的に習い始める年齢が今より遅かった気がする。
でも、そろばんを習い始めてからは計算速度も速くなり、簡単な暗算やドリルなどで2桁以上の計算や数字を見ると、頭の中にそろばんが浮かび、指でエアそろばんをはじいたりしていた。
そして今でも、私の計算の軸は「そろばん」なのだ。
でも、世の中にはそろばんを習ったことない人も多いし、今の時代は習い事でそろばん塾へ行く子も少なくなっていると思う。
その場合、「計算」となった時に頭の中はどういうシステムで何を思い浮かべて計算をしているのだろう…と。
今まで考えたこともなかったけど、それぞれ色々違うのかも!と気づいて不思議に思った。
今現在は息子の年齢的にも両手で足りるくらいの算数遊びだけど、将来、小学生になり2桁、3桁の計算をするようになった時、そろばんじゃない場合はどういう風に考えて進めて行くんだろう…。🤔
そんなことを考えた夜でした。
ジジと2人でコソコソ楽しく遊んでいる間に息子が算数大好き💕ってなったりして! Hooray!!🥳🎉
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