企業出版と商業出版はどう違いますか?
先日、出版相談会に某テレビ局の
超有名番組を出かけた方が
いらして下さいました。
一流のテレビマンの方は本当に
人の心をつかむお話しが上手で、
いつもその話術、構成力に感動
します^^
ご相談いただいたのは「企業
出版の話が来たんだけれど、
商業出版とどう違うか教えて
ほしい」。
企業出版とは、簡単に言うと
「会社がお金を出して自費出版
するもの」です。
自費出版の会社版ですね。
出版社からのウリは「うちで
1番良い編集者をつける」など
なんですが、マスコミの人間
からすると、自分でやりたい!
と思っていない内容ではない
ものにアサインされて、
3カ月から6カ月、コツコツ
本を作るのってかなり苦痛
なんですよね。
自分たちでも熱意があれば
あるほど、本がより良くなる
ことを知っているので、
できれば「この内容を世に
出したい!」という本を
編集したいものなんです。
そして、気になるお値段なの
ですが、企業出版てものすごく
高いんですよね。
私が聞いた最高額は、2千万円
でした。
会社に余裕があるならば、企業
出版されるのも良いと思います。
ただ、個人的にはご自身で
出版社にアプローチをして、
「この本を出したい!」と思って
くれる編集者さんと一緒に、
お互いやる気を持ってなさると、
より良い本ができるんじゃ
ないかなと思います。
自分でアプローチしたら
0円だし⋯⋯。
ご相談に来てくださった方は、
超有名番組を手掛けられた方で
いろいろ新しいこともされて
いらっしゃいます。
今後のキャリアをどう展開していく
かによって
・組織づくり
・マネジメントについて
・人たらしの方法
など、本の方向性を変えて出され
ると、キャリアが想定外に広がり
ますよ〜、とお話しさせて
いただきました。
楽しい時間を、ありがとう
ございました!
出版に関する30分無料相談、
やってます。
*お申し込みはこちらから
*はじめましての方はこの記事を
お読みください^^
*すぐ参考になる記事