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【本のこと#02】今年の目標

すっかりご無沙汰の投稿になってしまった。前の投稿は昨年9月。今は、年をまたいで1月最後の日。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

投稿が停止していたのは、活動拠点のDIYに勤しんでいたためと11月末からひどい咳風邪で人としての活動が停滞していたためである。
気付けば師走がかけぬけ、新たな一年のひと月も終わろうとしているが、年末にとまらない咳と格闘しながら考えた2025年の目標について(本や読書に関わることについて)、ここで勝手ながら表明しておこうと思う。表明しておくことで、目標の達成度をあげたいという気持ちもある。

➀ひと月に3冊の本を読む
本に関わる仕事をしていながらこの目標もどうなのかと思ったのだが、なかなか本をじっくり楽しむ読む時間がないのが正直なところ。たくさんの本にはふれているものの、ひとつの作品を味わえていないというのも気になっている。
今年は、ひとつの作品を最初から最後まで味わう読書もしていきたい。

②読書についての本を読む
読書と言っても、それには「本を読む」という以外にもたくさんの活動が含まれているように思う。
「本を選ぶ」「本を借りる」「本を買う」「本を眺める」「本について話す」などだ。
「本を読む」に対してハードルを感じている人、感じることがある人(私も時々ある)に、読書活動はそれがすべてではないと伝えられるようになりたい。自分の経験はもちろんだが、さまざまな先人たちがまとめた読書にについての本を読むことでさまざまな方向からアプローチが可能だろう。

③自分だけの言葉集をつくる
読書記録をつけていたことがあるが、継続できずに終わってしまった。継続してできるようなシンプルな方法と仕様を考えて、改めて記録をつけていきたいと思う。
本の内容の中で、特に琴線に触れた「言葉」を抜き出して自分だけの言葉集を作っていきたいと考えている。そうすると、どんな本を読んだかもわかるし、自分に必要なエッセンスを積み重ねていくことができる。

今年は、これらの目標を掲げつつ読書活動を楽しんでいきたいと思う。

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