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不意打ちの長話を切り上げるタイミングが分からない

昨日、あるドラッグストアの有人レジで
支払いをしようとしたところ

他に並んでいる人がいるのに
まさかのセールストークが始まりました

「ビタミンCを摂っていますか?」
「錠剤ですけど飲みやすいですよ」
「今日はお値打ちですよ」などなど…

ご年配の店員さんが一生懸命話しているのを
遮るのも申し訳なくて
しばらく聞いた後、結局買わずに帰ったけど

並んでいる他のお客さんのことを考えても
断るなら初めから断るべきだった、と
ちょっと反省しました

ただ、これはまだ断りやすい場面だけど
相手が知人の場合が難しくて

止まらない話を切り上げることができず
ひたすら聞いてしまうことがあります

もちろん、事前に会う約束をしている場合は
そのために時間を作っているから問題ないけど

ばったり会った時や、突然の電話など
不意打ちで話を聞くことになった場合

「もう帰りたい」とか「寝たい」と言えず
3時間くらい話を聞き続けたことも何度かあります

自分なりにサインを出しているつもりだけど
相手には全く気づかれないどころか

後日「(私のために)話をしてあげた」と
言われて衝撃を受けたこともあるし

日曜日の夜に突然電話をかけてきた人から
私とはほぼ関わりのない共通の知人の行動で
気に入らないことがあったと言われ

「どう思う?」と聞かれる度に
私には分からないと言っても止まらず

ようやく解放された時には頭が痛くて
その後一週間不調が続いたこともありました

今はもう、そういう時間泥棒のみなさんとは
会うことがなくなったから問題ないけど

この先、同じような場面に遭遇したり
他にも、自分が嫌だと思うことがあったら
少しでもうまく伝えられるようにならなきゃ、と

昨日のドラッグストアでの一件で
改めて自分の課題に気づくことができました

私は私を大切にすると決めたので
そのために少しずつでも
断る力を身につけていこうと思います


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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Avoir / 大人の交換日記
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