人間関係で傷ついた心は人間関係で癒す

生まれ変わると決めた昨年の私は
ありのままの自分を受け入れ大切にするために
自分の内側に目を向け、人間関係も見直しました

違和感を覚えたり、雑に扱われていると感じても
そんなふうに思ってしまう自分がダメだと思って
我慢し続けてきたけど

そういう人たちとの繋がりから完全に卒業して
自分ひとりの世界に閉じこもるのもやめて
関わる人を選ぶようにしたら

私を大切に思ってくれる人ばかりになって
こんなにも優しい世界があるのだと知りました

それまでの私は、誰に対しても、嫌なことでも
どう反応すれば喜ばれるか（怒らせないか）を
常に考えて行動してきたから

無意識に自分の本当の気持ちを無視し続けてきてその結果、いつも周りに振り回され

嫌なことを嫌と言えないどころか
何が嫌なのか分からなくなってしまったから

まず私は、嫌なことを嫌だと認めることから
始める必要があると、初めて気づきました

私にとってのこの大きな気づきに至ったのは
生まれ変わろうとしていた昨年
20も年下のメンターと出会ったからです

私は若い頃から、尊敬できる人との
ご縁を大切にしたいとずっと思っていて
そのために環境を変え続けてきたけど

環境のせいにするのではなく
自分が変わらないとダメだと気づいてから
年々、尊敬の対象が若年齢化していて

実年齢だけ大人で中身が伴わない
同世代や上の人たちを見ては恥ずかしくなり

私はこうならないように気をつけなければと
強く思うことが本当に多くなりました

そして、人間関係に悩み続けて
ずっとひとりの世界に閉じこもってきたけど

やっぱり自分ひとりでの気づきには限界があるし
人間関係で傷ついた心を癒すのは人間関係
とよく言われるのはその通りだと分かったし

そのためには
ちゃんと付き合う人を選ばないといけないと
実感しているところです

私はいつまでも感謝と謙虚さを忘れずに学び続け
成長できる大人でありたいし

自分を否定して我慢し続けることはやめて
自分のために生きて幸せになりたいと思います

---

最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

◎メールで交換日記をしてみませんか？
（受付フォームはこちらです）