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長年の思い込みが根本から覆った本

今日は久しぶりに自分の自信のなさが顔を出し
心が乱れてしまいました

他人に振り回され続ける自分が嫌になりながらも
そのタイミングで出会った本に衝撃を受けました



必要なタイミングでの衝撃的な気づき

「人の言葉はすべて戯言」

長年自分を否定し続けてきた私は
人の言葉を全身で受け止めてしまいます

自分以外の人が言うことが
全て正しいと思ってしまうからです

話を聞いたり、仕事を教えてもらう時は
何度も聞いたらいけないと思うから
全神経を集中して聞き逃さないようにするし

逆に、自分が話をする時は
相手がどう思うかを考えすぎて
言葉が出てこないことがほとんどです

過剰な価値を感じ恐れている言葉を
もっと気楽に自由に使っていい、とあり

言葉に対して恐れがあるということを
初めて知ることになりました

そして、スルーしていいと分かっただけでも
ずいぶん心が軽くなった気がします

「相手に寄り添わない、共感しない」

カウンセリングの勉強をしたときに
面談実習で何度も傾聴の練習をし
その度に「共感」が大切だと言われました

資格は取得したものの
感情移入しすぎてしまう私には
カウンセラーは向いていないと分かっていたけど

そもそも「共感」の意味を
全く理解できていなかったことに気づきました

俗にイメージされる「共感」というのは
本当の「共感」ではありません
単に、相手の私的領域に巻き込まれているだけだ
ということです

「相手に寄り添わない、共感しない」より

相手に寄り添って共感することは大切だと
当然のように思ってきたし
それを人から褒められることもありました

でも、実はそれが
他人に振り回される元凶だったとは…

「『ガットフィーリング』で判断する」

人間は頭で判断するとだいたい間違えます
大切なのは身体感覚で判断すること

言葉を受け取るに値するかを判断する場合
胸から上(頭も)で判断してはいけません
そうではなく、丹田(へその下あたり)や
腸のあたりの感覚で判断する
そこがピンとくるかこないかを見ます

頭がカーっと熱くなるようなときや
胸が騒ぐときは頭で考えていて
判断を誤りやすい状態です

「『ガットフィーリング』で判断する」より

私はいつも頭で考えていて
それが当たり前だと思っていたし

最初に書いた、心を乱した時はまさに
頭がカーっと熱くなり胸が騒ぐ状態でした

そして、大切なのは
「そういうことか!」と腑に落ちている
今のこの感覚だと知りました

まとめ

最高のタイミングですばらしい本に出会いました

さらに、こうして自分の気持ちをまとめることで
乱れた心が落ち着いていくのが分かります

これから何度も読み返して
スルースキルを身につけながら
自分と向き合い、成長を続けます

同じように、他人に振り回されてしまう人にも
この本が届きますように


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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Avoir / 大人の交換日記
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