ひぐあつ

考えてる事をたまに。 日記です。 夢はサッカー日本代表W杯優勝。

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マガジン

  • 日の出る街、広島県福山市のサッカークラブがJに昇るまでの物語

    2018年12月 1本の電話から始まった、僕と福山SCCの物語。Jリーグ参入するまでの山あり谷ありのリアリティを書いていきます。 ただの日記になるかも。

最近の記事

football文脈

Jリーグ開幕2試合が終わりました。 まだ始まったばかりだと思っていたらすぐにGWがすぎ10試合以上終わってしまったねーとなるんだろうなと今から思ってます。 GW明けの順位はどうなってるんでしょう。 今年はシーズン前半に連戦が多く、選手層は1つポイントになりそうです。 昨シーズンから継続路線のチームが上位を占めています。残留選手の戦術理解が比較的高いので、新加入選手への落とし込みに時間を使えれると選手層の厚みが増してきます。 新監督を招聘したチームは苦労している印象です。 新

    • クラブ力(規模)とチーム力

      サンフレッチェ広島とのTM 2-10と格の違いを教えてもらいました というか次元が違いました 前年度にカップ戦を制し、今期も上位グループにいる強豪チームです 1番感じたのはアスリート能力の差 フィジカルの優位性が段違いでした (.ピッチ上でのfootballの優位性は多岐に渡りますので、この内容についてもいずれ書きます) 年俸1億円を超える外国人選手数名と日本代表クラスの選手達、有望な若手選手 遥か上の存在だと思ってたけど、肌で感じれてよかった クラブ規模を調べると40億円

      • footballとサッカー

        我々はfootballクラブでありサッカークラブではない。 界隈では洋式と和式と言われる事が増えてきたと感じています footballとサッカー 洋式と和式 非線形と線形 この辺りに日本サッカーがより良くなる鍵があるのではないかと感じています 日本がW杯で優勝する事が夢であり、僕の人生の命題であると思っています。 最大のボトルネックは指導者の質 10年以上前からプレーヤーは世界に羽ばたくようになりました マンチェスターユナイテッド、リバプール、ACミラン、インテルなどなど

        • トレーナーがサッカークラブのGMになりました。

          note GM就任!圧倒的に結果を出す日本一のGMになります。 しれっとリリースしましたが、今期からGMに就任しました。 これまでも強化の大部分は担ってましたが、スタッフも増え、外向きの役割明確化の為岡本が代表専任、僕がGMとなりトップチーム&アカデミー含めたfootball部門の責任は僕が担う事になります。 GMとは? 何をする役職なの?と思う方も多いと思います。 各クラブや種目によってタスクは様々ですが、僕が思うGM像をお伝えできればと思います。 ①クラブ経営

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        • 日の出る街、広島県福山市のサッカークラブがJに昇るまでの物語
          4本

        記事

          スポーツビジネスの中の人2022

          スポーツビジネス市場は成長産業だけあって、若者の興味も増えてきてる 色々な人が様々な立場から情報を発信してるけど スポーツビジネスのど真ん中でチーム強化も経営も試合運営も営業もやってる稀なポジションの僕から言いますと必要条件として 体力 これ一択 +頭の回転がよく気が効く人 かな 昨日もホームゲームでしたが 前日朝8時頃から荷造りをし 会場準備で旗を立て、弾幕を広げ、ピッチのライン弾きなど 全て終わり事務所に戻り終わったのは23時過ぎ 試合当日もキックオフは15時だけ

          スポーツビジネスの中の人2022

          メディカルダイレクターとしての頭の中

          あまり知られてないのですが、僕は理学療法士としてサッカー業界に入りました。そこからご縁を頂きサッカークラブの経営をやっております。 理学療法士、アスレティックトレーナーとしてファジアーノ岡山で2年間専属トレーナーをしていたので、プロクラブにおけるトレーナーの重要性や立ち位置は理解しているつもりでいます。 福山シティFCに関わる事が決まり最初に考えた事は「日本一のメディカルチームを作る」です。 プロクラブにいた時に感じた改善点を自分が経営者ならクリアできると思いましたし、そ

          メディカルダイレクターとしての頭の中

          サッカークラブ経営者の頭の中シリーズ。

          スポーツダイレクターの頭の中 「普段何を考えてクラブマネジメントしているの?」 たまに聞かれるようになったので、頭の中シリーズをやっていこうと思います。 もちろん不定期です。笑 初回は福山シティFCの強化部について。「天皇杯躍進の理由は?」この話題も年末年始に沢山質問されたのでこの辺りについても書いていきます。 強化部と言っても岡本、小谷野、樋口で相談しながら運営しています。皆んな兼業ですね。 最も大切だと思っている事は「監督とのコミュニケーション」です。とにかくこれ

          サッカークラブ経営者の頭の中シリーズ。

          ファーストコンタクト

          1月に入り新たな動きが。 調整していたチームとの交渉が上手くまとまらずどうしようかなと思っていたところに、新たなチームとコンタクトをとったと連絡が。 これが福山SCCとの出会いです。 広島県リーグ2部所属で福山JCが母体となりJリーグを目指しているチーム。 なんと来期に向けてセレクションもやるとの事。 本気だ!!このチームは本気でJを目指してる!ネットで調べると新聞記事もあり現実味が(この記事はのちに炎上していたとしりびっくりした) 中国リーグから始められたら理想だなと

          ファーストコンタクト

          自己紹介

          おまえは何者だ?  と思ってる方も多いと思うので僕の自己紹介を  樋口敦 36歳 A型 双子座 岡山県倉敷市出身  小さい時から野山を走り回り 時には他人の庭も走り回り 5歳以上年上のお兄ちゃんと喧嘩をし 暗くなっても家に帰らない 典型的な田舎のクソガキでしたw  小学5年生でサッカーを始め、チームが強かったんで県大会優勝したり、韓国遠征行ったりサッカー三昧の毎日。 ACミランやユベントスのグッズを買い漁ってたのを覚えてます 。 中学、高校は地元の学校へ行き、特に何

          ファーストミーティング

          12月中旬に連絡をもらい、年末僕が地元岡山に帰省するタイミングで会うことに 確か僕の実家に来てもらったかな 岡本はプレゼン資料を用意していて、何年でJリーグに行くのかも具体的プランとして見せてくれました チーム名も考えていて 「クレイジーフットボールクラブ 超絶ダサいと思ったのはナイショの話w いい思い出w そこからはより具体的な動きをする為にチームをどうするか? 0から始めて下部リーグから目指すのか? ある程度のカテゴリにいるチームを買い取り上を目指すのか?

          ファーストミーティング

          きっかけは1本の電話から

          福山SCCと歩み始めてそろそろ1年になります ある熱狂的ベガルタサポーターのおじ様からnoteを勧められたので 僕と福山SCCの歩みを日記みたいな感じで書いていきます まずは本格始動してから約1年の歩みを振り返ってみます 文章書くのまじで苦手だから読みにくかったらすいません 2018年12月に鳴った1本の電話から僕と福山SCCの物語は始まりました 今でもなぜか鮮明に覚えてる 中目黒駅近くのうどん屋さん いつも行くいきつけのうどん屋さん うどんを食べようとした瞬間

          きっかけは1本の電話から