漁師町の朝は早い!
私は、早起きが得意なタイプで、前日の就寝時間が遅くなっても、よほど遅く無い限り、起床時間は変えずに起きることができます。
嫁さんからは、「何でそんなに朝早くに起きるのか分からない」とも言われますが、決して無理をして起きているわけではありません。
人によっては朝の早起きが苦手という方もおられると思いますが、今回は、私の早起き習慣が染みついている経緯について、自分なりの理由を投稿します。
1.生まれながらの遺伝
私は、漁業が盛んな、和歌山県のとある漁師町に生まれ育ちました。
漁師という職業にどんなイメージを抱くのかは夫々だと思いますが、ライフスタイルとしては、漁獲する魚や時期にもよるものの、基本、365日めっちゃ早起きです。実際、親父は、2時とか3時30分頃には起きていました。(ただ、毎晩20時ぐらいには寝ているので、睡眠時間が短い訳ではありません。)
親父と暮らしていた当時は、私が寝ているときにガタガタ生活音が聞こえるので、ウザさしかなかったですが、今思えば、もし早起きが遺伝するのであれば、間違いなく父親からのDNAの影響があると思います。
2.漁師町という生活環境
特に都会の方だとあり得ないという感覚だと思いますが、漁師町では、夏など日の出が早い時期であれば5時30分頃、隣のおっちゃんが家に回覧板を持ってきます。また、朝6時30分には、草刈り機を使って草刈りをしている人がいっぱいいます。高校の時、遠征試合のため4時に家を出たときには、隣のおっちゃんの家から、料理を作る音が聞こえてきました。
このように、私が住んでいた地区は、漁師の方が多いことから早起き習慣の人が多かったが故に、半ば強制的に早起きになったともいえます。(笑)
3.習慣化したい癖
勉強時間や場所もそうですが、私はあまり変化を好みません。場所については、カフェで勉強するとはかどるという方もおられますが、私は、基本自分の部屋で勉強していました。
また、毎回朝の起きる時間が変わることに、なんとも言えない抵抗感があります。その為、仕事が休みの日でも起きる時間は変えません。
ただ、柔軟に起床時間を変えた方が睡眠時間を確保しやすいので、これには賛否両論あると思います。しかし、何故か、起きたいのです。(笑)
4.まとめ
1と2は環境に関するもので、3は精神論的な話なので、読んでくださった方によってはあまり参考とならなかったかもしれません。今回は若干、自己満的な投稿になりすいません。
おそらく、私の性格として、習慣としていることを出来ない=劣等感を感じやすいのだと思います。
野球でもそうです。昨日、145㎞のストレートを投げれたのに、今日は142㎞のストレートしか投げれない。これを許せるタイプか、許せないタイプか。
私は、後者のタイプで昨日できたことは今日できて当たり前という意識を持っています。朝起きる習慣も同じような感覚です。実際、社会人になってからは、5時45分に起きる生活を始めましたが、徐々に起床時が早くなり今では4時15分になっています。自分のベストの起床時間を探ってる感じですね。まぁこれは性格の問題かなとも思います。