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知らないと怖い腸活ステップ
自分の腸内環境を知る
健康の為に発酵食品やグリーンジュースを日々の習慣していたら、ある日、蕁麻疹が出た。皮膚科に行くと、抗ヒスタミン剤の処方をされたが、よくならなかった。アレルギー検査をしても、何も出なかった。蕁麻疹はひいても、皮膚のかゆみが抜けなかった。また、同じ皮膚科に行ったら、汗疹ではないか、と、ステロイドを処方された(断ったが)。
そんな時に、友人が、「腸のカンジダ」の話をしていて、もしかしたら、と思い、いろいろと調べた。カンジダは糖だけでなく、食物繊維を餌にするため、グリーンジュースや生野菜を沢山とっていると、それを餌に繁殖することがあるらしい。
検査はしていないが、可能性はあると思い、一旦グリーンジュースをやめ、朝の習慣に変えたのが、ボーンブロススープである。これが素晴らしく良い。
腸活のステップ
腸活には3つのステップが必要である。
①腸のデトックスをすること
私がしたことは、ボーンブロスに、パクチーとオレガノオイルを一滴垂らし、毎日飲むこと。パクチーはデトックス効果が高く、また、オレガノオイルは殺菌効果が高い(オレガノオイルのサプリも推奨)。スープに含まれるグリシンが腸の炎症を抑え、腸から漏れ出た毒素の処理をしてくれる、とのこと。
これを一週間。
②腸壁を修復すること
ボーンブロスには、リッキーガット症候群(腸管漏出症候群)を治す効果が高い。特に、グルタミン系アミノ酸が腸の修復を促す、とのこと。また、この期間は、リッキーガットの原因と言われるグルテン(小麦タンパク質)や辛いものを完全に排除。アルコールも3日ほど完全断酒!
これを一週間。
←今、ここ
③腸内細菌を育成すること
ここからは、得意分野。自家製ヨーグルト、塩麹漬けの野菜やグリーンジュースを復活。自家製ヨーグルトは植物性乳酸菌&豆乳で作っていて、プロバイオティクスがたっぷり。
今日の朝ごはんは、納豆オムレツもいただきます♫
検査にはいたってないので、最近の肌のかゆみや湿疹が、カンジタのいたずらなのかどうか、真偽は分からない。単なる季節の変わり目なのかもしれない。ただ、体調は戻ったので、自分の仮説は正しかったのではないか、と思う。積極的に取り組むことは大切だが、いろいろやり過ぎる弊害に気づけたのは、良かったと感じている。
バイオハックとは、自分の状態を分析して、仮説を立て、実験をしてみる。それの繰り返しなのではないか、と思う。
万能なボーンブロス
コラーゲン、ゼラチン、ビタミン、グルコサミン、アミノ酸がたっぷり。腸の消化力を高めるとして、全米で大流行したボーンブロス食事術。
私のレシピはこちら。
多分、すぐに実感してもらえるのが、身体が温まる、ということ。やたら新陳代謝がよくなるんですよね〜。
あと、コラーゲン効果で、翌日の肌の調子が良くなります!
週に1回のプチ断食にもオススメですよ。