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気分が冴えなく、元気が出ないときはネイルケアをしてみよう
こんにちは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
秋を飛び越して、急に寒くなり一気に冬がやって来たような気温になりましたね。
肌がピキピキと乾燥して、髪の毛は静電気を帯びるようになってきました。
あまりに早い冬の訪れに、冬のためのケアが追いつかずあっという間に、指先がカサカサし始めて割れてしまいました。
保湿の大切さを改めて感じています。
さて先日、親指の縦筋が気になるというお客様がいらっしゃいました。
ここ一年程で、目立つようになり最近は爪が伸びてくると先端がゲジゲジして、引っかかるとの事でした。
はじめは皮膚科に行ったそうなのですが、「老化です」の一言で片付けられてしまったそう。
うーん、老化と言われてしまうと、もう打つ術はないのかと思ってしまいますよね。
爪に表れる縦筋は確かに老化と言われますが、30代ぐらいの若い人でも見られます。
老化だから仕方ないと諦めてしまっては勿体無い。
ではどうすれば改善するのでしょうか?
簡単です。
きちんと構ってあげればいいのです。
お腹が空いたら、ご飯を食べるように
爪にも栄養を与えてあげればいいのです。
指先は、毎日使っているのに、あまり構ってあげていないのではありませんか?
何かトラブルが表れたということは、「きちんと見て」という身体からのサインです。
爪の縦筋は、もちろん老化でもありますが乾燥が主な原因です。
生活習慣や体調を整えることも大切ですが、外側からのケアは保湿をしてあげる事です。
ただクリームやオイルを塗ればいいわけではなく、きちんと古くなった角質を取り除いて、甘皮周りの処理をし、栄養分をしっかり吸収できるようマッサージで血行を良くすることも大事です。
人は、見た目に影響されるところがあります。
自分の手がささくれだらけで、爪に凸凹があって亀裂が入っていたり、欠けたりしていると大切に使おうという気持ちがおきません。
爪の長さが均一に使いやすいように整えてあり、表面は滑らかで甘皮の処理もされていて、血色の良いツヤのある肌ならば、この状態を保ちたいという気力が湧いてきます。
結果、お手入れを頑張れるのです。
そして、自分の手を大切に使うようになる。
この心理効果をうまく使うと、ついサボってしまいがちなお手入れも続けられるかもしれませんね。
女性は、艶やかで光るものを見るとエネルギーが湧いてきます。
自分の爪を艶やかに健康に育てて、輝きましょう。