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スピリチュアルと整体の繋がり

スピリチュアル的には右手は「行動」や「創造性」の象徴といわれます。

そして右人差し指は 「集中力」や「意思を示す」

右の親指は「リーダーシップ」や「意識」の象徴を現しています。

その為...

「親指を痛めればリーダーシップが弱まり」

「人差し指に違和感があれは注意力が散漫になる」

といったように、この指に不快感があると「自分が持っている力を発揮できない状態である」ともいわれています。

違和感の原因

「ふーん」とスピリチュアルに興味がない人は聞き流しそうな内容ですが、この2本の指はスマホやパソコン(マウス作業)でも、とても使う指。

その為に「パソコンのやり過ぎで痛めたことがある」といった方も多いかと思います。

実際に指の痛みで来院する方の話や指の状態を聞くと...
「最近スマホやり過ぎたりしていませんか?」→「あ、結構してました!」と...

「指の痛みはスマホorパソコンが原因だったのですね!」
という方がよくいます。

こうした痛みや違和感があるときは「今は自分の力が発揮できない状態の体なんだな」と認識して。注意して行動することをお勧めします。

〜では、何故痛めやすいのでしょうか〜

これは骨格の構造的な要素もあるので、興味がある方は読んでくれたら幸いです。


親指チームと小指チーム

5本の指は

「親指、示指、中指」の親指チーム

「薬指、小指」の小指チーム

に分かれています。

親指チーム

親指、示指、中指です。

日常生活で多様するこの3本ですが、実際には体幹との繋がりが弱く、一定の力や歪みが加わると痛みや違和感といったことが出やすいチームです。

左手なのはご了承ください。
(手持ちに右手がありません)

小指チーム

小指、薬指です。

手の中では力が弱いこの2本は「武道やスポーツ」では要となるチームです。

左手なのはご了承ください。
(手持ちに右手がありません


肘がキーワード

肘の部分で体幹に繋がらない「親指チーム」は、スマホやパソコン作業で指を伸ばして使っていると、長い骨ごと(赤い骨)指の方に引っぱれてしまいます。

左手の骨模型なのは
ご了承ください
赤部分は青部分(小指チーム)の
サポートを受けて
動かすことが理想
ちなみにスピリチュアル的には
小指は「能力」
薬指は「心の安定」


※手のトラブルでの施術では肘の部分がかなりキーワードになります。(違う場合もある)

良くない例
良い例を簡単に

-良くない例-
人差し指を伸ばしきり
手首の親指側も伸びている
-良い例-
小指と薬指のサポートを受けた状態
人差し指を伸ばし切らない
手首の親指側が伸びていない


スピリチュアルと自分

こんな話を書きましたが自身自身はスピリチュアルなことを取り入れた施術をしている訳ではなく、その世界に憧れを持っている方の人間です。

整体を始めて「スピリチュアルに進みたい」と思ったこともあるけど、自分にはそのような能力はないので、結局は進んでいません。

しかし「魂>心>体」ということは痛感することもあり「体が変われば心も変わる」という思いを持っています。

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