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ブックカバーチャレンジ6日目
ブックカバーチャレンジ6日目
『氷点』/三浦綾子
この本には、人生で二度出会っています、
一度目は小学6年生の時。担任の女性の先生が、授業を2コマ分くらい使ってストーリーを語ってくれました。黒板に登場人物の相関図を書きながら非常にドラマチックに。活弁士状態。その後、自分で読破するクラスメイトも出てきて、しばらく皆その物語の虜でした。大人の読み物に一歩足を踏み込んだ興奮があったと思います。でも私は
ブックカバーチャレンジ7日目
『若き数学者のアメリカ』/藤原正彦
7日目をどう締めくくろうかと考えました。
最後は私らしからぬタイトルの一冊を(笑)
ご存知の方も多いかと思いますが、私の夫は理系の研究者です。老後は数学をやりたいとか言う驚愕の人。結婚とはまことに不思議なもので、脳の使い方が全然違う二人が一緒になったりするのです。『若き数学者のアメリカ』は、その夫に、出会った頃に借りて読んだ一冊。(私は何を思ったか山本文緒の本
ブックカバーチャレンジのバトンを繋ぎます
こんばんは。
私が先日まで取り組んでいたブックカバーチャレンジのバトンを、お友達のcolosukeさんに繋ぎます!
ルールはゆる〜く、彼女のペースで7冊の本を紹介してもらう、というもの。
一冊目の紹介があったのでリンクを貼ります☺️
良かったらご一緒に、読書家の本棚を覗かせてもらいましょう^^
ブックカバーチャレンジ4日目
【ブックカバーチャレンジ4日目】
『シーラという子』/トリイ・L・ヘイデン
高校時代にシリーズで読んだ本です。
当時、こどもの心の病理に関心が高く、進路としても視野に入れていました。辛い経験を負ったこども達ととことん向き合うトリイの姿に心を打たれました。
それと同時に、私は同じ仕事に就いたとしたら、性質的に、向き合う相手の悲しみに飲まれてしまうかもしれない、という気づきにも直面させられた一冊です
ブックカバーチャレンジ3日目
【ブックカバーチャレンジ3日目】
『ミュータント・メッセージ』/マルロ・モーガン
著者がオーストラリアの先住民アボリジニの人々とオーストラリアの砂漠を旅するストーリー。これも中学時代に読みました。
「何も持たずに生まれ、何も持たずに死ぬ。最高に豊かな人生を、何も持たずに目撃した。」このワンフレーズが今でも心に残っています。
印象的なシーンはいくつかあるのですが、彼らは“癒やしの人”とか“歌の名人