プールで多幸感
※一家でプールデビュー、しました。
近畿地方も梅雨明けしました。
清々しいまでの猛暑の中、移動は車・お部屋はクーラーと、文明に頼り切った生活をしております。
でも、夏らしい遊び、といえば家族でプールへ行きましたよ。
10年以上ぶりではないかな。
まず水着を買ったのですが、四十路で水着なんて恥ずかしや、と思いきや、
イマドキの水着は露出が少なくて、ジャージみたいになっているのね。紫外線対策もできて機能的。
このご時世、何歳でもプールの自由は保障されているのですね。これは私がとんだ自意識過剰と時代錯誤だったようです。
こんな感じの。シンプルなのにしました。安価で縫製も綺麗で良かったです。
訪れたのは、わたしが子どもの頃から通った地元の市民プールなのですが、子ども用の浅いプールに入っただけで、もう大はしゃぎ。
なんだこの多幸感は・・・!顔を浸けられない子も、オムツが外れたばかりの子も、冷たい水の感触を楽しんでいましたよ。
調子に乗って、昔取った杵柄と大プールで25Mを平泳ぎしてみたら、身体は何歳の時よりきびきび動く(気がする)し、水の抵抗を意識したフォームを作れている(と思っている)のに、泳いだ後の肺が狂おしく苦しい。
これが喫煙者の末路か(久しく吸っていない)加齢により肺機能が低下している?そもそも泳ぎも息継ぎも下手だったのだ、いやコロナの後遺症だ、むしろ二日酔いで泳ぐからだ、などど、暗澹たる思索にふけるほどしばらく息切れしており、とんだ年寄りの冷や水となってしまいました。
水着も買ったことだし、今後も定期的にプールを楽しみたいですが、大人にとって水に浸かっているだけでなかなかの運動量。イキって泳ぐの厳禁なようです。
とりあえずは普段の呼吸法から意識しようと思ったのでした。
今日も暑いですが、みなさまも、鼻から吸って口から吐く。たまには深い呼吸でリラックスしてみて下さいね。