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#映画レビュー
キャリー/スティーブン・キング
スティーブンキングの処女作、キャリー。
小説を読み、旧作・近年作の映画を見た。
1976年版の映画は昔TVで見た気がするが、それよりこの映画が日本で封切りになったばかりの時に、ホラー好きだった従姉が叔母を引きずって見に行った時の、叔母のセリフが今でも忘れられない。
「リーコ(従姉)が見たいっていうから、キャリーだかキャシーだか見に行ったら気持ち悪くなったわ、、、(-。-;」
確かに😅
まず
ザ・スタンド/スティーブン・キング
スティーブンキングのザ・スタンド、1994年製作の映画をDVDで借りて見た。
これは小説も長くて四冊あった気がする。いや、今調べたら五冊か。
DVDも前後編2枚に分かれており、それぞれ二話ずつ収録されていて合計6時間の長い作品!
カリフォルニア州の細菌兵器研究所から有毒な細菌が流出し、逃げ出した門番によってウィルスが拡散してしまう。
強力なウィルスは瞬く間に全米に広がり、感染した人々はあっという
クリスティーン/スティーブン・キング
映画「クリスティーン」のDVDを借りて見た。
ひとりの青年が、中古で売りに出されていた車を見つけ、ほとんど即決で購入する。
車は「クリスティーン」と呼ばれていた。
取り憑かれたように車を修理する青年。だがクリスティーンは呪われた車だった。彼は次第に精神を乗っ取られてゆく。
気弱だった彼は変わってゆき、クリスティーンは気に入らない人間や車(自分)を傷つけた人間を容赦なく襲うようになる。
原作はま
シークレットウィンドウ/スティーブン・キング
スティーブンキング原作の映画「シークレットウィンドウ」を観た。
そして小説「秘密の窓、秘密の庭」を読んだ。
小説家モートン・レイニーのもとへジョン・シューターという男が現れ、「俺の小説を盗んだな」と言う。
身に覚えのないモートだったが、以来ジョン・シューターは嫌がらせを始め、モートは次第に苛立ちと焦燥、疑惑を募らせてゆく。…
この話、映画と小説では結末が違う。
映画だけでも楽しめるが、そのあと
悪魔の嵐/スティーブン・キング
スティーブンキングの「悪魔の嵐」をYouTubeで見た。
1時間半ずつ、三回に分けてあり山寺宏一と大塚明夫が主役吹き替え。
場所はメイン州の小さな島。27年に一度やってくるという冬の嵐、それに乗じて邪悪な者がやってきた。初めに老女を殺し、捕らえられた後も見えない力で島の人々を死へと誘い、島民を追いつめてゆく。奴の「望み」とは何なのか。
この映画、晴れ。さんに紹介されて見たんだけどものすごーく暗
ランゴリアーズ/スティーブン・キング
スティーブンキングの「ランゴリアーズ」を小説・映画両方堪能した。
ロサンゼルスからボストン行きの飛行機が、たった11名の乗客を残し、全員が姿を消してしまう。 たまたまその便に乗り合わせていたパイロットのブライアンは、不安に駆られる乗客を伴い、バンゴアの空港に飛行機を着陸させるが…。
いや、この映画三時間もあって長い💦
だけどすごく丁寧に作られていて小説の内容に忠実である。
ほとんどのトラブル
ゴールデンボーイ/スティーブン・キング
スティーブン・キングの「ゴールデンボーイ」を、映画鑑賞・小説も読んだ。
容姿も家庭環境も才能も恵まれた少年トッド。
ふとしたことからナチの強制収容所の行為に興味を持つ。その矢先、バスの中でナチの戦犯だった老人を見かけ、彼を執拗に調べ上げ、ついには家を訪ね、脅迫しつつ収容所での話を聞かせろと要求する。…
小説では特に、トッドの笑顔が怖い。
なんのくったくもなく、ただただ興味の赴くまま老人に強制収
マングラー/スティーブンキング
スティーブンキング原作の「マングラー」を見た。
大きなランドリー会社。ある日事故が起きて、血がプレス機にかかり、その血に目覚めたプレス機が暴走。
巨大なプレス機が、人間を襲う。
これ、もっとはちゃめちゃにがしがし人を食うのかと思ったが、ホラー要素が強くてそこがキングらしい。
富を持続させるため、はるか昔に悪魔と契約を結び、生贄を捧げ続けてきたランドリー会社。
次の「生贄」(彼女)をプレス機に捧
痩せゆく男/スティーブンキング
スティーブンキングの「痩せゆく男」の映画をレンタルして見た。
なかなか面白かった!
まずスティーブンキングが薬屋の主人役で出ていて‼️その後裁判のシーンでも出て発言している❗️
いや、コレはオイシイ😋
ざっとした粗筋は。
弁護士の主人公が、車を運転中にジプシーの老婆をはねてしまう。
社会的地位を失いたくない彼は、裁判で有利な証言を仲間がしてくれて無罪となる。
だがある日。ジプシーの老爺がやって