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春なのです。しあわせかもしれない。105文字の。
『色づく日まで』
昨年monogataryで100文字の詩のコンテストがあり、上の詩『色づく日まで』で入賞できたこと。嬉しかったのでこれから105文字で詩にもチャレンジしようかと。なぜ105文字かというと私のスマホで一番書きやすい文字数だからです。
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【楽しんでいることリスト】
monogatary
エブリスタ
短歌
140字小説
に加えてこれ。
105文字の詩。
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『しあわせかもしれない』
桜の花びらになって
たんぽぽの綿毛になって
あなたの肩や髪にとまって
その手で地面に落とされたりして
でも少しでもあなたの目にはいるなら
ないものみたいに踏まれても
うれしい
こんな夢を見る私は
おかしくてしあわせかもしれない