好きなドラマを語る〜アンという名の少女
NHKで放映されている海外ドラマ「アンという名の少女」。
昨日11/28からシーズン3に入りました。
シーズン2が先週終わってすぐ1週も開けずにシーズン3に突入したことに、少しばかり驚きます。
シーズン1が昨年の9月で、シーズン2が今年の9月の放映だったのに。
あの終わり方で1年待たされたのは、なんの放置プレイだったのでしょうか。
以前の記事にも書きましたが、シーズン1の3話くらいで「シーズン2の放映時期は未定」ということを知り、Netflixを契約して一気に最終話まで観ました。
合計24話を、無料期間の1ヶ月でハァハァ言いながらなんとか観終わりました。
そこまでしたくなるくらい、続きが観たくてたまらなかったドラマです。
シーズン3ではアンは16歳になります。
長く伸ばした赤毛がきれいです。
まだ残る少女っぽさと、ふとした時の大人っぽい表情とのアンバランスさがなんとも言えません。
アンを演じたエイミーベス・マクナルティさん。まるでアンを演じるために生まれてきたかのような女優さんです。(ご本人はそのような評価を喜ばないかもしれませんが)
もうちょっと先まで観たかった…。
予定外に全27話で終わることとなってしまったこのドラマ。
シーズン3の最初のあたりは、まだ終わることが決まっていなかったのではないでしょうか。
もしわかっていたら、先住民族のオリジナルエピソードはねじ込まなかったのではないか。そんな気がします。演じるほうも観るほうも辛いエピソードになってしまったかもしれません。
Netflixでは字幕で観たので、今回吹き替えで観るとまた違った感じがします。
脚本の良さは、やはり吹き替えでないとわからなかったように思います。字幕の限界ですね。
このドラマは特に数人が同時にわぁわぁしゃべるシーンがよく出てくるので、その面白さは字幕ではなかなか伝わってきません。
てか、私が英語のリスニングができればなんの問題もないのですが。
…来世でがんばります。
ともあれ、シーズン3は始まったばかりです。
全シーズンの中で、私が1番泣いたエピソードもドキドキしたシーンもあります。
プリンスエドワード島の美しい風景とともに、最後まで堪能しようと思います。