好きなものを好きと言える世界
90年代半ば、14歳の時に修学旅行で東京に行ったけど、学校に行ってなかったから友達がいなくて、文字通りひとりぼっちで浅草を歩いていた
そしたら人混みの向こうから胴体しかない人が背の高い車椅子のような乗り物に乗ってこちらに向かってくるのを見た
乙武さんだった
あの光景が忘れられなくて何年かしてから高校の図書館でもしくは市の図書館で、乙武さんの本を借りて読んだ
その10年後くらいに、乙武さんがツイッターで人気者になっているのを見て、そしてツイッターで失墜するのを見た
年末に、