塩パン焼いたよ🥐ベイクオフジャパンにはまっています
ゴールデンウィークにやりたいことのひとつ、塩バターロールパンを焼きました。
一次発酵、二次発酵。慣れない作業にあたふたしながらも、なんとか美味しく焼き上がりました。
少し焦げてしまったところもありますが、この失敗は次回に活かそうと思います！
さて、ゴールデンウィークに入ってからというもの、わたくし、Amazonオリジナルの「ベイクオフ・ジャパン」に夢中です。
ベイクオフ・ジャパンとは、
本作は、イギリスで社会現象を巻き起こした人気番組『ブリティッシュ・ベイクオフ』の日本版で、総勢１０名のアマチュアベイカー（以下ベイカー）たちがお菓子やパン作りの腕を競い合い優勝者を決めるクッキングコンテストです。
アマプラと言えば、私は恋愛リアリティショーのバチェラーシリーズが好きですが、女同士の激しい闘いが見どころですよね。
ベイクオフ・ジャパンを見始める前は、ベイカー同士の蹴落とし合いや審査員の激辛評価でヒヤヒヤしながら見るもの？と思い込んでいました。
最近私も料理の楽しさをおぼえ、手際良く料理をされる方の動画を見るのが好きなのと、本家イギリスでは大人気番組ということも気になり、怖いもの見たさもあり、軽〜い気持ちで見始めました。
最後までは見ていませんが、ここまでの感想は、見る前の思い込みと真逆でした。
ベイカー同士が助け合い、励まし合いながら難題に取り組む。なんとも心が温かくなる番組でした。
助け合うことが番組の趣旨とかではなく、ベイカーたちの素の優しさとか人柄が表れているように感じられました。
ベイカーは皆個性豊かで、一見大人しそうに見えても、お菓子作りに強い情熱を持って挑んで来ている方ばかりです。
小さいお子さんがいるお母さん。
お菓子作りを始めて一年の方。
専業主夫の方。
などなど。
料理の手際の良さ、発想力、技術力に惚れ惚れします。
彼らが生み出すスイーツ、パンはテレビ越しからでも魅了されるものばかりです。
制限時間内に無理難題に取り組む姿を見て、がんばれー！と思わず応援してしまいます。
突然ですがここで私の推しベイカーを紹介します！
推し1 KOHEIさん
見た目で判断してはいけませんよ！彼の料理は繊細でラブリーで胸キュンなんです！そして全ては愛する彼女のため！
作品のテーマの節々に彼女の要素を入れていて、本当に彼女が大好きなんだな〜って伝わります(ほっこり)。
ご自身のインスタの紹介文にも、「彼女のために延々に料理をつくるゴリマッチョ」と書いてあるように、ガッチリとした体つきで、体温も高めだそう（笑）
スイーツ作りは温度管理が命。体温高めな彼はスピードが肝になります。
うっかりライバルに時短テクニックを教えちゃうところも推しポイント。
推し2 AIKAさん
赤毛がトレードマークの彼女。
彼女の料理はインスタ映え！個性的！と、視聴者を楽しませてくれます。
ただ、審査員の評価は見た目、味、人を幸せにする料理であることを重視します。
審査員からの評価も厳しめ。
でも彼女のすごいところは、そこでめげずに、審査員の言葉をしっかりと自分のものにするところです。彼女の快進撃に注目です。
ベイクオフ・ジャパンは個性溢れるベイカーも魅力ですが、審査員もとっても素敵な方々なのです。
審査員1 鎧塚俊彦さん
世界的有名なカリスマパティシエ。
そう、ジョブチューンの合格不合格にも出演されています！
鎧塚さんはベイカーの弱みを確実に捉えて、改善点、注意点を指摘する。そして褒めるときは褒める！「僕だったらこうするかな〜」と、ベイカーのアイディアを押し潰すこともしないのが素敵です。
審査員2 石川芳美さん
日仏ベーカリーグループのオーナーでパン職人。
石川さんもアドバイスが的確で、見ている私も勉強になるところがあります。ベイカーの挑戦を応援するし、知らない技や食材への興味もあってリアクションがとても可愛らしいです。褒め言葉は「Très bien!」
審査員御二方とも愛のある言葉で評価し、ベイカーたちも、もっと頑張ろう！とモチベーションが上がっているのが伝わります。
ここまでベイクオフ・ジャパンの魅力を語りましたが、なんと言っても一番の魅力はベイカー達の成長物語です。
始めは、少しでも長く勝ち残ればいいかな〜と思っていた方も、回が進むにつれて悔しい！勝ちたい！という気持ちがメラメラ湧いたり、前回の失敗が悔しくて、あえて次のテーマでも取り入れたり…。
ライバルであるベイカーにも「何か手伝う？」と声をかけあったり。涙を流すベイカーには皆んなで励ましの言葉をかけたり。
回が進むごとに技術に磨きがかかり、心も強くなるベイカーたちが最高にカッコいいです！
熱く語ってしまいましたが、少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。是非ゴールデンウィークのお供にご視聴ください♪