【学年主任アスパラガスtの学年通信】2024/9/17(火) 「新しい」という感覚を大切に…
おはようございます。公立中学校社会科教師のアスパラガスtです。
ここでは、私が働いている中学校で毎朝発行しているオンライン通信「Colorful日記」の内容を共有しています。
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<2024年9月17日(火)>
【Colorful日記VOL.81】
おはようございます。
9/17(火)、新しい1週間の始まりです。
また「新しい」日々ですね。
さて、ここ最近アスパラガスtが大事にしている感覚の中に、
「新しい」
ということがあります。
今日はこのことについて少しだけ。
「新しい」の反対の言葉はなんでしょうか…
「古い」
ですよね。
古い考え方
古い方法
など、
どちらかというと
マイナスなイメージが強い言葉ではあります。
「古民家」「古着」など
注目されている「古い」もありますが…
アスパラガスtが、
最近「新しい」を意識している理由は、
マイナス方向の「古い」ものを
捨てていかなくてはいけない
という意識が強くありまして。
それくらい時代や人は変わっていきています。
特に教育の世界にいると、
それを肌で感じます。
僕が働きだした15年前とは、
すでに全く違いますので…
なので、
毎日が新しい1日だし…
毎週が新しい1週間だし…
毎月が新しい1か月…
ということを考えるようにしています。
そして、新しいということに意識を向けていると、
最近もう一つ注意しなければいけないな
という言葉があることに気づきました。
それは、
「いつも通り」
という言葉です。
「いつも通りに日常を大切にしましょう」
とても良い響きに聞こえるし、
僕も時々使います。
日常の中に
たくさんのステキなこと、
素晴らしいことが
眠っていますので。
「いつも通り」
っていうのは大切にしないといけません。
ですが、
最近、自分自身も含めて
このいつも通りを言い訳に使っていることがあるな
と感じています。
新しいことするの面倒くさいし、
いつも通りでいいや…
こういう感覚です。
この「いつも通り」には成長や進化はありません。
こんな人が大多数を占めてしまうと、
自分自身の人生や、
この生きる世界に、
イノベーションは起きないですよね。
だから、
「いつも通り」という言葉の使い方にも
少し意識を向けるようにしています。
そういう意味で、
やっぱり今しっくりくる言葉は
「新しい」
ですね。
今日から新しい1週間が始まります。
何か変化のある1週間にしたいなと思います。
では、みなさんもそんな1週間になるように。
今日も充実した1日を。